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河合塾、地震の被災者を対象に特別奨学制度を実施

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 河合塾は3月16日、今回の東日本大震災により学習を継続することが困難になった人を対象に特別奨学制度を実施することを発表した。

 大学受験科コースでは、保護者死亡・家屋全壊の場合に入塾金と授業料を全額免除、寮の場合は入寮費用を全額免除、食費・水道光熱費を除く寮費を全額免除とする。家屋半壊(居住可能)の場合は入塾金を全額免除、授業料30万円免除とする。

 高校グリーンコースでは、すべての被害状況に対して入塾金を全額免除、授業料を2講座無料とする。

 小学・中学グリーンコース、河合塾NEXTについては各教室まで問い合わせのこととなっている。なお、他の奨学生制度との併用はできない。

 東日本大震災被害者奨学制度の利用にあたっての提出書類は「東日本大震災被災者特別奨学生 認定申込書」、被災に関する「罹災証明書」(コピーを提出)、「東日本大震災被災者特別奨学生 在学校認定書」、「在学校が発行した被災の状況を明らかにした文書」となっている。

 被災地の役所・学校関連の機能が停止している状況を踏まえて、上記書類の提出は後日でも可能。被災状況などは面接にて確認するということで、既に入塾手続きが終わっている人に関しても対応する。

 問い合わせは河合塾仙台校をはじめ、入塾を希望する河合塾各校舎までとなっている。

 なお、同様の特別措置は、駿台予備学校や代々木ゼミナールなどの他の予備校でも実施すると発表している。
《前田 有香》

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