モバゲーがKDDI「年齢確認サービス」を導入、青少年保護施策を強化

 ディー・エヌ・エーは4月14日、Mobage(モバゲー)において、4月下旬よりKDDIが提供する「年齢確認サービス」を活用し、青少年保護施策を強化すると発表した。

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 ディー・エヌ・エーは4月14日、同社が運営するソーシャルゲームプラットフォーム「Mobage(モバゲー)」において、4月下旬よりKDDIが提供する「年齢確認サービス」を活用し、青少年保護施策を強化すると発表した。

 同社ではこれまで、18歳未満のユーザーに機能の利用制限を設け、携帯フィルタリングサービスの加入状況によって識別する年齢認証などを導入済み。さらにKDDI「年齢確認サービス」を利用することで、より精度の高い年齢認証を行うという。

 KDDIの「年齢確認サービス」は、auの携帯電話契約時に登録した生年月日をもとに、コミュニティサイトが指定する年齢以上かどうかを判別するもの。子どもが利用する携帯電話を親名義で契約する場合には、子どもを利用者登録しておく必要がある。

 同社では、今後も継続してサイトパトロールの実施やユーザーへの啓発活動の強化など、サイト健全性維持・向上に努めていくとしている。
《田崎 恭子》

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