EMA、ICTリテラシー教育プログラムの新コンテンツを公開

 モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)は9月28日、ICTリテラシーの啓発・教育プログラムの新コンテンツをホームページで公開した。

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ケータイ・インターネットの歩き方4「消費者編」
  • ケータイ・インターネットの歩き方4「消費者編」
  • 「コミュニティ編」教材パッケージ(資料編)
  • 「著作権編」教材パッケージ(資料編)
 モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)は9月28日、ICTリテラシーの啓発・教育プログラムの新コンテンツをホームページで公開した。

 EMAは、モバイルコンテンツの健全な発展と、青少年の発達段階に応じた主体性を確保しつつ違法・有害情報から保護することを目的として2008年4月に発足した第三者機関。青少年の利用に配慮したモバイルサイトの審査、認定及び運用監視業務や青少年保護と健全育成を目的としたフィルタリングの改善、ICT(情報通信技術)リテラシーの啓発・教育活動等を行っている。

 今回公開されたのは、ケータイ・インターネットの歩き方4「消費者編」、「コミュニティ編」教材パッケージ(資料編)、「著作権編」教材パッケージ(資料編)の3コンテンツ。

 「消費者編」では、インターネットで商品を買うときやサービスを受けるときに知っておきたいことを、わかりやすく解説している。

 「コミュニティ編」教材パッケージでは、「コミュニティサイトを考えよう」と題した学習指導案やワークシート、板書サンプルが小学校編と中学校編で掲載されている。「著作権編」教材パッケージでは「著作権について考えよう」というテーマでの指導案やワークシートなどが小学校・中学校向けにそれぞれまとめられている。
《前田 有香》

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