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日中韓を中心に大学間交流の枠組み…東アジア高等教育質保証国際シンポ

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東アジア高等教育質保証国際シンポジウム

 9月29日、30日の2日間にわたり、東アジア地域各国との高等教育連携に関する議論を深めるため、「東アジア高等教育質保証国際シンポジウム」が開催された。

 日中韓の3国を中心として東アジア地域における質保証を伴った大学間交流の枠組み作りに関する議論が進められてきた成果の共有と議論の場となった。

 開会の挨拶では文部科学副大臣の森ゆうこ氏がスピーチをし、大学間の単位認定などの連携、そして産学連携でのグローバル人材育成の強化について深く議論を進めることが必要と述べた。

 また、世界の子ども人口の約6割がアジアが占めていることを述べ、アジアの教育の質保証の重要性を訴えた。

 基調講演のあと、分科会が3つに分かれ「単位相互認定、成績評価を伴う大学間交流プログラムの在り方」「グローバル人材の育成に向けた大学と産業界の連携教育プログラム」「東アジアにおける質保証枠組みの在り方」について議論が行われた。

 「グローバル人材の育成に向けた大学と産業界の連携教育プログラム」に関する分科会では、早稲田大学常任理事の内田勝一氏のファシリテーションのもとで議論が行われた。
内田氏は一部の日本の大手企業の売上比率が8割を超えていることを例にあげ、グローバルなビジネス展開の必要性を訴えた。

 そしてグローバル化が進む状況を踏まえたうえで、どうやって大学と産業界が連携してグローバルな人材育成プログラムを作っていけるかの議論が行われた。

 日本からの留学生の数は減っているが、ギャップイヤーを利用するなど、留学しやすい風土を作ること、そして外国人の受入れを強化することで、日本国内を国際化し、意識改善を行うことが必要などの意見が出された。
《キンジロー》

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