宇宙航空研究開発機構(JAXA)と日本宇宙少年団(YAC)では、「宇宙ホンモノ体験 筑波スペースキャンプ2011~衛星はみぢかに~」の参加者を募集している。 同イベントの今回のテーマは「衛星を利用した学習プログラム」。分光器を使って光をにじ色に分け、衛星も目的に合わせて光を分けて観測していることを学ぶ。また、サーモグラフィーのカメラを通して物体の温度変化を確認したり、パソコンを使って地球観測データの画像解析実習を行い、衛星画像を使うためのソフト操作等を学ぶ。 このほか、展示館や特別施設の見学も予定されている。対象は小学4年生から中学3年生で、全国から広く参加者を募集している。申込みはホームページの応募フォームより受け付けている。◆宇宙ホンモノ体験筑波スペースキャンプ2011〜衛星はみぢかに〜日時:12月25日(日)13:00〜26日(月)15:00(1泊2日)場所:JAXA筑波宇宙センター(茨城県つくば市)内容:衛星データを利用した学習プログラム対象:小学4年生〜中学3年生人数:20名 ※応募多数の場合は選考(キャンプ参加への意気込みを重視)参加費:7,000円(宿泊費、食費を含む)締切:11月25日(金)13:00必着参加可否の連絡:11月30日(水)