春休みの子ども見学ツアー、普段は見られない工場の見学や実験教室など

 茨城県次世代エネルギーパーク推進協議会は、春休みの教育イベントとして、「子供見学会」を開催する。普段は見れない工場や研究所の見学や、子ども向けの実験教室などを無料で行うという。コースは、「原子力&バイオマス」と「食&住+サイエンス!」の2種類。

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茨城県次世代エネルギーパーク「子供見学会」
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 茨城県次世代エネルギーパーク推進協議会は、春休みの教育イベントとして、「子供見学会」を開催する。普段は見ることのできない工場や研究所の見学や、子ども向けの実験教室などを無料で行うという。コースは、「原子力&バイオマス」と「食&住+サイエンス!」の2種類。

 「原子力&バイオマス」コースでは、北越紀州製紙のバイオマス発電施設と古紙処理施設を見学し、木や古紙のリサイクルについて学ぶ。午後は、「東海展示館アトムワールド」で原子力の基礎知識を学び、「原子力科学館」で液体窒素実験教室に参加するプランだ。同コースは3月28日に実施、集合・解散はJR水戸駅。

 「食&住+サイエンス!」コースでは、つくば市内にある研究所「食と農の科学館」の見学から始まり、ショッピングセンター「イーアスつくば」で環境に優しい設計や太陽光発電について学ぶ。午後は、積水ハウスの関東工場「ゼロエミッションセンター」でトレジャーハントツアーに参加し、ゼロエミッションハウスを見学するという。同コースは、3月29日に実施され、集合・解散はつくばサイエンスインフォメーションセンター。

 申し込みは電話、ファックス、Webサイトの専用フォームで受け付けている。各コースの定員は40名となっており、定員になり次第受け付けを終了するという。参加は無料で、予約の手続きが終わり次第案内状が送付される。集合時間や申し込み方法の詳細、申し込みフォームはWebサイトにて案内されている。
《湯浅大資》

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