インターネットの仕組みを学べるマンガ小冊子を学校に無償配布

 ドメイン名の登録管理とドメインネームシステム(DNS)の運用を中心としたサービスを行う日本レジストリサービス(JPRS)は5月15日、全国の教育機関に「インターネットの仕組み」を学べるマンガ小冊子の無償配布について発表した。

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ポン太のネットの大冒険 ~楽しくわかるインターネットのしくみ~
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 ドメイン名の登録管理とドメインネームシステム(DNS)の運用を中心としたサービスを行う日本レジストリサービス(JPRS)は5月15日、全国の教育機関に「インターネットの仕組み」を学べるマンガ小冊子の無償配布について発表した。

 同社では、インターネット関連教育支援活動の一環として、全国の中学校・高校・高等専門学校を対象に、教材「ポン太のネットの大冒険~楽しくわかるインターネットのしくみ~」を無償で配布する。

 この取組みでは、過去2年間の同様の支援活動において、全国の教育機関へ約5万冊の教材を配布しており、インターネット関連授業の補助教材としても好評を得たことや継続的な配布を望む声を受けて今回も実施するという。

 同教材では、インターネットの住所を表す「ドメイン名」、ドメイン名とIPアドレスの関係性、ドメイン名からIPアドレスを特定する「DNS」(ドメインネームシステム)の仕組みなどについて学ぶことができる。中学校「技術科」の情報分野や高校の教科「情報」での補助教材として活用したりインターネット関連教育の一環として学年全体へ配布することもできる。

 専用のホームページにて教材の配布を希望する教育機関の先生から申し込みとなっており、申し込み期限は6月30日まで。なお、小冊子は「ポン太のネットの大冒険」より、PDF形式でダウンロード・閲覧が可能となっている。
《前田 有香》

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