iPadを使った授業を考える教員向けWS…6/30より大阪にて

 大阪私学教育情報化研究会では、iPadの基本操作から教育クラウドサービスの活用など、iPadを活用した授業デザインを考えるワークショップ「iPadではじめるe-授業」の参加者を募集している。

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 大阪私学教育情報化研究会では、iPadの基本操作から教育クラウドサービスの活用など、iPadを活用した授業デザインを考えるワークショップ「iPadではじめるe-授業」の参加者を募集している。

 同会は、大阪私学研究所の傘下団体として大阪府下の私立中学校・高等学校の教員で構成される組織。教科としての「情報」をはじめ、全教科でのICTの活用や、校務の情報化についての研究・推進活動を行っている。

 今回のイベントでは、iPadを教育の現場で活用していくための知識やノウハウについて学んでいくという。基本操作から各種のアプリの使い方をはじめ、教育現場に活用できるクラウドサービスの紹介、iPadを使ったプレゼンテーションツールづくりなど、全3回のワークショップとなっている。

 対象は、中学校・高等学校の教員(教科、公・私立は問わず)。内容的には、iPadに関心があり、ちょっとだけiPadが使えるという人が主な対象となるが、未経験者も歓迎だという。参加申し込みはメールで6月20日まで受け付ける。

◆iPadではじめるe-授業
日時:6月30日(土)、7月14日(土)、7月21日(土)全3回 いずれも16:00〜18:00
場所:関西大学中等部・高等部 マルチメディアルーム(12階)
対象:中学校・高等学校の教員 20名(原則3回出席)
 ※申込多数の場合は抽選
【内容】
・第1回 iPadの基本操作と授業で使えそうなアプリやクラウドの紹介
・第2回 授業での利用場面をディスカッションする
・第3回 チームでiPadを活用した授業デザインを「Prezi」で発表する
《田崎 恭子》

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