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公立学校のデジタル教科書の整備率が全国的に上昇…文科省調べ

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デジタル教科書の整備状況
  • デジタル教科書の整備状況
  • 教育用コンピュータ1台あたりの児童生徒数
  • 普通教室の校内LAN整備率
  • 超高速インターネット接続率
  • 電子黒板のある学校の割合
  • 教員のICT活用指導力の推移
 文部科学省は7月10日、2011年度学校における教育の情報化に関する調査結果の速報値を公表した。デジタル教科書の整備状況は、125,678台で、前年度と比較して13,255台増加しており、全国的に上昇傾向にあることがわかった。

 本調査は、全国の公立学校(小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、および特別支援学校)を対象に「学校におけるICT環境の整備状況」と「教員のICT活用指導力」について都道府県別に調べた。調査基準日は、2012年3月1日時点である。

 教育用コンピューター1台あたりの児童生徒数は平均6.6人、最高(鹿児島県)4.4人、最低(愛知県)8.3人。また、教員の校務用コンピューター整備率は平均102.7%、最高(島根県)128.1%、最低(奈良県)65.3%。

 普通教室の構内LAN整備率は平均83.6%、最高(岐阜県)95.9%、最低(青森県)55.3%。また、30Mbps以上の超高速インターネット接続率は平均69.8%、最高(京都府)98.8%、最低(40.7%)。

 デジタル教科書の整備状況は平均22.6%(前年13.5%)、最高(石川県)43.0%、最低(北海道)5.5%。また、電子黒板のある学校の割合は平均69.3%、最高(和歌山県)89.2%、最低(長崎県)54.6%という結果だった。

 教員のICT活用指導力について、教材研究や生徒のICT活用指導など、あらゆる面において、2007年から徐々に伸びている傾向がみられた。
《工藤めぐみ》

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