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東京都の学校裏サイト、6月に1,355件の不適切な書込み…うち3件が自殺・自傷予告

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不適切な書込みに占める各校種の割合
  • 不適切な書込みに占める各校種の割合
  • 不適切な書込みのリスクレベル別内訳
  • 不適切な書込みの内訳
 東京都教育委員会は7月25日、2012年6月の学校裏サイトの監視結果を公表した。監視期間は、6月1日から6月30日までの30日間で、検出された不適切な書込み件数は1,355件で、このうち3件が自殺・自傷をほのめかす書込みだったという。

 都内公立学校全校を対象とした学校裏サイトの監視を2009年6月18日から開始している。毎月、監視結果の報告書をまとめ、都内の学校や教育委員会への情報提供している。2012年度に検出された不適切な書込みは、4月が1,285件、5月が1,432件だった。

 6月は、巡回監視実施校数723校のうち、学校裏サイトが検出された学校数は、160校(小学校13校、中学校85校、高校61校、特別支援学校1校)。検出された不適切な書込み1,355件のうち、家出の告白1件、自殺・自傷の予告3件、自身の個人情報980件、他人の個人情報48件、誹謗中傷19件、暴力や飲酒・喫煙などの不適切行為304件だった。

 4月、5月と比べ、家出や自殺・自傷をほのめかす書込みや、飲酒・喫煙の告白、虐待・暴力行為等の不適切な行為が増えている。

 なお、サイト上にある特定個人に対する誹謗・中傷、いじめや犯罪につながるおそれのある有害情報などの不適切な書込みについては、都がサイトの運営者に対して削除要請を行っている。また、削除の履行確認および新たな不適切な書込みの有無の確認など継続的に監視している。
《工藤めぐみ》

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