YS-11量産初号機、羽田空港で特別公開…9/22

 国立科学博物館は、9月22日開催の「羽田空港 空の日 フェスティバル2012」において、同館が所蔵する国産旅客機、YS-11量産初号機を特別公開する。

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YS-11量産初号機
  • YS-11量産初号機
  • YS-11(イラスト)
 国立科学博物館は、9月22日開催の「羽田空港 空の日 フェスティバル2012」において、同館が所蔵する国産旅客機、YS-11量産初号機を特別公開する。

 YS-11は戦後、我が国の航空機製造事業の期待や人々の夢や誇りを一身に受けて開発生産された国産飛行機。同館所蔵の機体は、その量産1号機(製造番号2003)で、YS-11の中でも記念碑的な機体となる。

 特別公開は、羽田空港における最古の格納庫とも言われるT-101の中で行われ、戦後復興の象徴でもあるYS-11を間近に見学できる貴重な機会となっている。

 なお、空の日フェスティバルでは、そのほかにも「空港スタンプラリー」、「JAL歴代制服ファッションショー」など各種イベントが多数行われる。

◆羽田空港「空の日」フェスティバル2012
日時:年9月22日(土)10:00〜16:00(受付は15:30まで)
会場:羽田空港 旧整備場地区 T-101 格納庫
入場料:無料(一部有料イベントあり)
《水野こずえ》

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