コカ・コーラ、被災高校生120名を対象に米ホームステイ研修を実施

 コカ・コーラ 復興支援基金は、「TOMODACHIサマー2013 コカ・コーラホームステイ研修プログラム」に参加する被災地3県(岩手県・宮城県・福島県)の高校生120名をWebサイトにて12月6日より2013年3月15日まで募集する。

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2012年TOMODACHIサマー2012コカ・コーラホームステイ研修プログラム参加者60名ワシントンD.C.にて
  • 2012年TOMODACHIサマー2012コカ・コーラホームステイ研修プログラム参加者60名ワシントンD.C.にて
  • 2012年TOMODACHIサマー2012コカ・コーラホームステイ研修プログラム
  • 2012年TOMODACHIサマー2012コカ・コーラホームステイ研修プログラム
 コカ・コーラ 復興支援基金は、「TOMODACHIサマー2013 コカ・コーラホームステイ研修プログラム」に参加する被災地3県(岩手県・宮城県・福島県)の高校生120名をWebサイトにて12月6日より2013年3月15日まで募集する。

 同基金は、日米両国政府と米日カウンシルが主導する「TOMODACHI イニシアチブ」に賛同。教育支援を通じたさらなる被災地復興支援を目的に、2012年から2014年までの3年間にわたり、東日本大震災により被災した高校生を米国へ派遣する「TOMODACHIサマー コカ・コーラホームステイ研修プログラム」を展開している。2012年は60名を派遣。2013年・2014年のプログラムはそれぞれ120名の高校生を派遣することを決定した。

 2013年のプログラムには、英語研修だけでなく楽しい米国体験としてもらうことを目的に、コカ・コーラの聖地アトランタ訪問をプログラムに追加。120名の高校生は、渡米後、ワシントンD.C.と、コカ・コーラの聖地アトランタを訪問。研修や観光などを体験する。

 その後、高校生15名と引率リーダー1人で構成する8グループに分かれ、それぞれ、バーモント州バーリントン、テキサス州ダラス、ペンシルバニア州エリー、ミズーリ州セントルイス近郊、ケンタッキー州ルイビル、ミネソタ州ミネアポリス近郊、オレゴン州セーラム、カリフォルニア州フォルサムにて、ホームステイ研修を実施する。

 各ホームステイ滞在先では、英語研修を受講。アメリカの文化や歴史、日本の紹介などのテーマに沿った実践的な英語を楽しみながら学ぶ。英語研修以外にも、野球観戦や、近郊への小旅行、ボランティア活動やスポーツ交流など、様々な活動を企画している。

◆コカ・コーラホームステイ研修プログラム
対象:東日本大震災で被災した宮城県・岩手県・福島県の高校生120名
実施期間:2013年7月21日(日)〜8月8日(木)17泊19日 ※6月初旬に東北各地で事前オリエンテーショを実施
参加費用:
集合場所から成田空港までの交通費、渡航費、およびプログラム参加中の現地移動費、食費等を含む滞在費は主催者が全額負担
プログラム概要:
滞在先でのホームステイ、ワシントンDC研修旅行、英語研修、各種アクティビ(滞在地域の大学訪問、野球観戦、 ボランティア活動やスポーツ交流など)
滞在地域(予定):
バーモント州バーリントン、テキサス州ダラす、ペンシルバニア州エリー、ミズーリ州セントルイス近郊、ケンタッキー州ルイビル、ミネソタ州ミネアポリス近郊、オレゴン州セーラム、カリフォルニア州フォルサム
応募方法:Webサイトより
《水野こずえ》

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