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PTA会費を学校経費へ不正流用…教職員への時間外報酬など

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学校関係団体等が実施する補習等の事業にあたり、教職員が手続きなく報酬等を受けていた事例について
  • 学校関係団体等が実施する補習等の事業にあたり、教職員が手続きなく報酬等を受けていた事例について
  • 学校における会計処理について
 文部科学省は、PTA会費などの学校経費への流用の実態を調査し、その結果を公表した。調査は、都道府県および指定都市が設置する高等学校と中等教育学校(後期課程)を対象に、各都道府県・指定都市教育委員会が過去5年間について点検・調査を実施した。

 調査結果によると、時間外の補習等で教職員が手続きなく報酬等を受けていた事例が、15都道府県と3指定都市であったことが明らかになった。1単位あたり120円から3,750円の報酬が支払われており、愛知県では全国最多となる91校で行われていた。

 また、学校の管理運営にかかる経費へのPTA会費流用については、29都道府県と12指定都市であったことが明らかになった。流用使途としては、校舎の修繕など施設・校地管理関係経費、事務機器や教科等用備品などの購入費、非常勤講師の契約時間外授業などの人件費、研修会への参加や大学訪問等の引率などの移動にかかる交通費などが多く見られた。
《水野こずえ》

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