札幌大学、教育支援人材認証協会認証「こどもパートナー講座」を開催

 札幌大学は2月9日から、教育支援人材認証協会の認証講座「こどもパートナー講座」を開講する。同講座は、地域社会で子どもとかかわる活動を行うボランティアスタッフとして活躍できる基礎的な力を培うことを目的としたもの。受講料無料、要事前申込み。

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 札幌大学は2月9日から、教育支援人材認証協会の認証講座「こどもパートナー講座」を開講する。同講座は、地域社会で子どもとかかわる活動を行うボランティアスタッフとして活躍できる基礎的な力を培うことを目的としたもの。受講料無料、要事前申込み。

 教育支援人材認証協会は2011年に発足。全国の大学が連携して教育を支援する地域人材育成のための出会いの場を構築するとともに、認証事業を中心として、地域に根ざした大学の新たな役割を協働して担っていくことを目指しているという。

 2012年に北海道で第1号の会員校となった札幌大学では、子どもをサポートする人材を幅広く育成することを目的に「こどもパートナー講座」を開設。受講者は、教育支援人材認証協会の「こどもパートナー」認証が取得できる。これは子どもを支え、かかわることに関心を持ち、そのための基礎的な研修に取り組んだ証となる。

 本講座は一般も受講可能。受講料は無料だが、「こどもパートナー」認証申請費用2,000円が必要。

◆教育支援人材認証協会認証講座「こどもパートナー講座」
日時:2月9日(土)9:30〜15:30(受付9:30〜9:40)
会場:札幌大学 2204教室(札幌市豊平区)
講座内容:
開講に当たって/山田玲良氏(札幌大学副学長)
こどもの育ちと支援(60分)/髙橋裕氏(札幌大学教授)
こどもの理解(60分)/百井悦子氏(札幌大学教授)
こどもを取り巻く環境(60分)/前野紀恵子氏(札幌市教育委員会巡回相談員)
こどもとの接し方(60分)/井上繁夫氏(札幌大学准教授)
認証手続:
「こどもパートナー認証」希望者には、講座修了時に申請書を配布。申請には、申請料(2,000円)と印鑑が必要。後日、協会から、認証パスポート、認証カード、バッジを送付。
※認証期限は3年間。以降は更新制度あり
受付期間:1月7日(月)〜2月2日(土)
応募方法:電話にて
《水野こずえ》

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