1月19日は関西地区の私立中学入試統一解禁日。灘、甲陽学院、大阪星光学院、神戸女学院、須磨学園などの入試が実施された。能開センターのホームページでは、現在灘中入試（1日目）と大阪星光学院の算数の問題と解答例が公開されている。 能開センターの2013年度入試解答速報ページでは、関西の難関上位校である灘中学校、大阪星光学院中学校、洛星中学校、西大和学園中学校、東大寺学園中学校の5校について算数の解答速報を公開。はやくも灘（1日目）と大阪星光学院の入試問題と解答例が「2013年度中学入試解答速報（算数）」ページに掲載されている。 掲載されている入試問題は、各中学校から提供されたもので、解答例は能開センターが作成している。解答速報ページは、パソコンだけでなくスマートフォンからも確認できるという。なお、洛星の算数問題と解答例も19日中に掲載される予定。灘（2日目）、西大和学園は1月20日、東大寺学園は1月21日に公開されるという。 そのほか、同塾では「2013年度難関私立中学入試分析会」を2月14日より順次開催予定。日程は、男子最難関が2月14日、近畿地区女子が2月19日、京都地区が2月22日、近畿地区男子が2月25日、奈良地区が2月27日、和歌山が2月28日となっている。 入試分析参加者には、2013年度私立中学入試分析集と問題集が配布される。分析会の参加は予約制となっており、特設ページより参加申込みを行うことができるが分析会によって会場や開始時間、分析校が異なるので注意が必要だ。
