【高校受験2013】長野県高校入試志願状況、長野高校は1.46倍

 長野県教育委員会は、平成25年度高校入学志願者の予定数調査を実施、その結果をホームページ上で公開した。前期と後期に分けられる同県の高校入試には、中学校卒業見込者数21,258名のうち20,711名が志願予定だという。

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志願予定者数の概要
  • 志願予定者数の概要
  • 全日制 第1通学区(北信地区)
  • 全日制 第2通学区(東信地区)
  • 全日制 第3通学区(南信地区)
  • 全日制 第4通学区(南信地区)
 長野県教育委員会は、平成25年度高校入学志願者の予定数調査を実施、その結果をホームページ上で公開した。前期と後期に分けられる同県の高校入試には、中学校卒業見込者数21,258名のうち20,711名が志願予定だという。

 集計の結果、公立全日制は、前期選抜の募集人員4,322名に対し志願予定数は6,820名、倍率は前年度から0.4ポイント上昇し、1.58倍となった。後期選抜は募集人員1万1,918名に対し志願予定数は1万6,961名、倍率は0.1ポイント上昇し、1.42倍となった。

 学校別では長野高校が1.46倍、松本深志高校が1.23倍、屋代高校・普通科が1.13倍(いずれも後期選抜のみ)などとなっている。志願者予定数がもっとも多いのは普通科となっており、工業科、商業科が続いた。なお、もっとも倍率が高かったのは、家庭科の2.08だった。

 公立定時制は、前期選抜の募集人員310名に対し志願予定数は296名、後期選抜は募集人員850名に対し志願予定数は485名と、いずれも定員割れ。また、私立全日制も募集人員3,765名に対し志願予定数は2,333名で定員割れとなっている。
《水野こずえ》

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