【センター試験2013】ベネッセ・駿台が大学別合格可能性判定基準を公開

 ベネッセコーポレーションと駿台予備学校が提供する「データネット2013」は1月23日、各大学の合格可能性判定基準を掲載した。東大理科三類のA判定は850点となっており、得点率では94.4%。一次通過のラインは725点とされており、倍率は4倍となった。

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  • 駿台・ベネッセ データネット2013
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 ベネッセコーポレーションと駿台予備学校が提供する「データネット2013」は1月23日、各大学の合格可能性判定基準を掲載した。東大理科三類のA判定は850点となっており、得点率では94.4%。一次通過のラインは725点とされており、倍率は4倍となった。

 難関国立10大学(北海道大学、東北大学、東京大学、東京工業大学、一橋大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、神戸大学、九州大学)で見ると、九大経済学部経済・経営科のA判定が200点中196点となっており、得点率はもっとも高い98.0%となった。なお、一次通過ラインは、900点集計で550点、倍率は7倍となっている。

 東工大の第7類のA判定は、300点中285点となり、95%の得点率。一次通過ラインは765点で倍率は10倍となった。京大総合人間学部総合人間科理系もA判定の得点率が95%、一次通過ラインは675点とされている。

 同サイトには、センター試験利用私立大学の合格可能生判定基準も掲載されており、各判定別の基準、得点率、1次通過情報などを確認することができる。そのほか、データネット2013では大学別度数分布も公開、前年度の合格・不合格数と度数を見ることができる。
《湯浅大資》

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