【高校受験2013】京都府公立高校志願状況、推薦2.08倍・特色2.3倍・適性1.82倍

 京都府教育委員会は2月5日、府内の公立高校入試の志願状況を発表した。2月1日と4日に願書の受付を行い、志願倍率は、推薦入試が2.08倍、特色選抜が2.3倍、適性検査が1.82倍となった。

教育・受験 受験
推薦入試の志願状況
  • 推薦入試の志願状況
  • 倍率の高い学校(推薦入試)
  • 特色選抜の志願状況(一部)
  • 適性検査の志願状況
 京都府教育委員会は2月5日、府内の公立高校入試の志願状況を発表した。2月1日と4日に願書の受付を行い、志願倍率は、推薦入試が2.08倍、特色選抜が2.3倍、適性検査が1.82倍となった。

 推薦入試(全日制課程)の志願状況は、推薦募集定員2,344人、志願者数4,874人で、志願倍率は2.08倍となり、昨年の2.1倍と比べ0.02ポイント減少した。志願倍率がもっとも高い学校は「山城(文理総合科)」5.75倍、次いで「嵯峨野(京都こすもす科自然科学系統)」4.9倍、「桃山(自然科学科)」4.4倍が続いた。

 特色選抜の志願状況は、特色選抜募集定員1,147人、志願者数2,643人で、志願倍率は2.3倍となり、昨年の2.21倍と比べ0.09ポイント増加した。志願倍率がもっとも高い学校は「堀川(普通科第I類)」5.83倍、次いで「嵯峨野(普通科第I類)」5.17倍、「洛北(普通科第I類)」4.17倍が続いた。特色選抜募集人員に満たなかった学校は2校あった。

 適性検査(全日制課程)の志願状況は、募集定員1,610人、志願者数2,927人で、志願倍率は1.82倍となり、昨年の1.84倍と比べ0.02ポイント減少した。志願倍率がもっとも高い学校は「嵯峨野(京都こすもす科)」2.38倍、次いで「山城(文理総合科)」3.28倍、「桃山(自然科学科)」2.68倍が続いた。募集人員に満たなかった学校は2校あった。

 推薦入試と特色選抜は2月15日(金)に面接・作文等を実施し、適性検査は2月14日(木)に検査を実施。いずれも2月20日(水)に合格発表する。なお、2013年度の特色選抜・推薦入学・適性検査の実施要項については、京都府教育委員会のホームページを参照のこと。
《工藤めぐみ》

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