JPRS、インターネットの仕組みを学べるマンガ小冊子を無償配布

 日本レジストリサービス(JPRS)は、インターネット関連教育支援活動の一環として、全国の中学校・高校・高等専門学校を対象に、マンガ小冊子「ポン太のネットの大冒険」を無償で配布する。教材の配布を希望する教育機関からの申し込みを6月30日まで受け付ける。

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ポン太のネットの大冒険
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 日本レジストリサービス(JPRS)は、インターネット関連教育支援活動の一環として、全国の中学校・高校・高等専門学校を対象に、マンガ小冊子「ポン太のネットの大冒険~楽しくわかるインターネットのしくみ~」を無償で配布する。教材の配布を希望する教育機関からの申し込みを6月30日まで受け付ける。

 この取り組みは、今や生活に欠かせないツールとなっているインターネットについて、若年層から正しい知識を身につけてもらうことを目的に、2010年より実施している。過去3年間の活動で全国の教育機関へ約7万冊の教材を配布し、配布先の教育機関の多くからインターネット関連授業の補助教材として適切であると評価を得ているという。

 配布する教材は、インターネットの仕組みについてストーリー仕立てで学ぶことができるマンガ小冊子「ポン太のネットの大冒険~楽しくわかるインターネットのしくみ~」。2013年よりこれまでの冊子のリニューアル。最新動向として2012年11月に新設した「都道府県型JPドメイン名」の解説を追加し、読みやすさのために文字や図などを拡大している。

 情報通信の普及・振興を図ることを目的とした「情報通信月間」に合わせ、5月15日(水)~6月30日(日)の期間中、教材の配布を希望する教育機関から専用のホームページなどで申し込みを受け付ける。なお、小冊子はPDF形式でダウンロード・閲覧できる。
《工藤めぐみ》

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