マイクロソフト、教育機関向けタブレットを19,800円に大幅値下げ

 日本マイクロソフトは7月9日、教育機関を対象とした「Surface RT導入検証プログラム」を7月10日より8月30日までの期間限定で実施すると発表した。定価から3万円引きの19,800円で提供する。

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教育機関向けSurface RT導入検証プログラム
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 日本マイクロソフトは7月9日、教育機関を対象とした「Surface RT導入検証プログラム」を7月10日より8月30日までの期間限定で実施すると発表した。定価から3万円引きの19,800円で提供する。

 教育機関のタブレット端末導入が増加していることを受け、同社ではWindows8から新しくラインナップされた「Windows RT」を評価・検討してもらおうと、教育機関を対象とした「Surface RT導入検証プログラム」を実施する。

 対象となる製品と価格は、「Surface RT(32GB)」が19,800円(参考価格:49,800円)、「Surface RT(32GB)タッチキーボードカバー付き」が24,980円(同57,800円)、「Surface RT(32GB)タイプキーボードカバー付き」が27,980円(同60,780円)。最大32,820円の値下げとなる。1台から注文でき、送料は無料。

 対象製品を特別価格で購入するには、教育機関向けSurface RT導入検証プログラムのオーダーフォームをダウンロードし、必要事項を記入の上、FAXかEメールで申込む。ただし、マイクロソフトが定義する適格教育ユーザーに限る。申込から納品までの期間はおおよそ4週間。

 小学校から大学まで、それぞれの教育現場で求められるニーズも異なる。Windowsの強みは、さまざまなパソコンメーカーから多種多様なデバイスが発売され、それぞれの教育機関のニーズに合ったデバイスを選べることだという。2013年5月に「Windowsクラスルーム協議会」を設立し、企業・業界の枠を超えてサポートできる体制づくりを進めているという。
《工藤めぐみ》

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