マンガで学ぶネットの仕組み、JPRSが教育機関に無償配布

 日本レジストリサービスは、インターネット関連教育支援活動の一環として、全国の中学校・高校・高等専門学校を対象に、マンガ小冊子「ポン太のネットの大冒険~楽しくわかるインターネットのしくみ~」を無償で配布する。

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ポン太のネットの大冒険~楽しくわかるインターネットのしくみ~
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 日本レジストリサービス(JPRS)は、インターネット関連教育支援活動の一環として、全国の中学校・高校・高等専門学校を対象に、マンガ小冊子「ポン太のネットの大冒険~楽しくわかるインターネットのしくみ~」を無償で配布する。

 JPRSは、JPドメイン名の登録管理業務とDNSの運用を行う会社。情報通信の普及・振興を図ることを目的とした「情報通信月間」に合わせ、5月15日から6月30日の期間中、専用のホームページなどで申し込みを受け付ける。

 この取組みは、情報化された現代社会に欠かせないツールとなっているインターネットについて、若年層から正しい知識を身につけてもらうことを目的に、2010年より実施。今回で5年連続の開催となる。過去4年間の活動で全国の教育機関へ約10万冊の教材を配布し、配布先の教育機関の多くからインターネット関連授業の補助教材として適切であると評価を得ているという。

 配布する教材は、インターネットの仕組みについてストーリー仕立てで学ぶことができるマンガ小冊子「ポン太のネットの大冒険~楽しくわかるインターネットのしくみ~」。ホームページへたどり着く仕組みや、インターネットの住所である「ドメイン名」について、インターネットの世界に迷い込んだ主人公ポン太の「インターネットの世界ってどうなっているの?」といった等身大の疑問に答えながら、イラストを用いてわかりやすく解説している。

 なお、小冊子は専用ホームページからPDF形式でダウンロード・閲覧することもできる。
《水野こずえ》

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