「天文宇宙検定」東京、大阪、名古屋など5都市で10/12開催、参加者募集中

 天文宇宙検定が10月12日に東京、大阪、名古屋、福岡、沖縄の5エリアで開催される。検定は1級から4級まであり、併願受験も可能。現在、インターネットまたは郵便払込票で申し込みを受け付けている。

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 天文宇宙検定が10月12日に東京、大阪、名古屋、福岡、沖縄の5エリアで開催される。検定は1級から4級まであり、併願受験も可能。現在、インターネットまたは郵便払込票で申し込みを受け付けている。

 天文宇宙検定は、単に知識の有無を検定するのではなく、「楽しく」「広がりを持つ」「考えることを通じて何らかの行動を起こすきっかけをつくる」検定でありたいとして開催、今回が4回目となる。昨年は、6歳から83歳までの幅広い年代が、検定にチャレンジしたという。

 「1級 天文宇宙博士」は、理工系大学で学ぶ程度の天文学知識を基本とし、天文関連時事問題や天文関連の教養力を試したい人が対象。「2級 銀河博士」は、高校生が学ぶ程度の天文学知識を基本とし、天文学の歴史や時事問題等を学びたい人が対象となっている。

 「3級 星空博士」は、中学生で学ぶ程度の天文学知識を基本とし、星座や暦などの教養を身につけたい人が対象。「4級 星博士ジュニア」は、小学生が学ぶ程度の天文学知識を基本とし、天体観測や宇宙についての基礎的知識を得たい人が対象となる。

 どの級もマークシート形式の4者択一方式。1級および4級が40問、2級・3級は80問出題される。1、2級は100点満点中70点以上、3、4級は60点以上で合格になる。また、協賛各社より、各級の成績優秀者の中から抽選で、天文関連グッズなどが贈られる。

 受験料は、1級6,200円、2級5,700円、3級4,600円、4級4,100円。併願割り引きやペア、団体割り引きも用意。申し込みはインターネットまたは郵便払込票で、9月8日(団体は9月1日)まで、受け付けている。

◆第4回天文宇宙検定
日時:10月12日(日)11:00~16:00
会場:東京、大阪、名古屋、福岡、沖縄(受験会場は受験票に記載)
受験料:1級6,200円、2級5,700円、3級4,600円、4級4,100円
申し込み:インターネットまたは郵便払込票
締め切り:個人、ペア受験9月8日(月)、団体受験9月1日(月)
《水野こずえ》

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