100のワークショップが集結「ワークショップコレクション10」8/29-30

 NPO法人CANVASは創造力・表現力を刺激する子ども向けクリエイティブワークショッププログラムの博覧会「ワークショップコレクション10-withモノづくり体感スタジアム-」を8月29、30日に開催する。

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 NPO法人CANVASは創造力・表現力を刺激する子ども向けクリエイティブワークショッププログラムの博覧会「ワークショップコレクション10-withモノづくり体感スタジアム-」を8月29、30日に開催する。

 ワークショップコレクションとは、子ども向けのクリエイティブ・ワークショップの全国各地への普及と発展を目的として、点在する「ワークショップ」を一堂に集め、広く紹介する世界最大規模の子ども創作イベント。前回は2日間で10万人が来場するなど過去最大の集客数となり、2013年度のグッドデザイン賞を受賞している。

 今回も前回同様、造形、絵画・イラスト、サイエンス、電子工作、音楽、身体表現、ゲーム・クイズ、映像、環境・自然、デジタルという10種類のジャンルを用意。子どもたちの創造力、表現力を刺激する約100のワークショップが全国から集まり、未就学児から大人まで幅広い年代を対象にしたものや、親子参加型プログラムも多数用意されている。

 スペシャルプログラムとして「『ノージーのひらめき工房』スペシャルショー@ワークショップコレクション」を開催。NHK Eテレで話題のひらめきの妖精「ノージー」と工作スキルの伝道師「タノチーミー」と一緒に子どもたちの中にある無限の可能性を引き出す企画だ。

 そのほかにも、感じたままに空間をカラフルに彩る「『こどもの樹』の下で」や、若者の街渋谷が未来に向けてさらに変貌を遂げようとしているその過程を親子で体感するツアー「未来のシブヤ発見ツアー!~親子で工事現場探検!ヒミツの地下空間とシブヤの未来構想~」など、特別に用意された講座も多い。

 また、CANVASが全国展開するプログラミング学習普及プロジェクト「PEG」も出展し、手のひらサイズの自分だけのゲーム機を作ったり、電子工作を体験したり、マサチューセッツ工科大学で開発された子ども向けプログラミング言語「スクラッチ」を使って小・中学生が作ったゲームで遊んだりすることもできるという。

 さらに、本イベントとコラボして行われる「モノづくり体感スタジアム2014」はモノづくりや、理科、科学の楽しさを子どもたちに伝える体験型イベントで、次代を担う子どもたちにその楽しさを感じてもらい、興味や関心を喚起するために、さまざまなモノづくり体験を企画している。

◆ワークショップコレクション10-withモノづくり体感スタジアム-
日時:8月29日(金)11:00~17:00、30日(土)10:00~17:00
会場:青山学院大学 青山キャンパス
対象:ワークショップ参加希望の未就学児~大人、教育・行政・大学・ミュージアム関係者など
入場料:無料(プログラムによって材料費がかかる場合あり)
※事前予約可能なプログラムあり
《田邊良恵》

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