「学園祭グランプリ 2014」開催、首都圏No.1を決定…部門別表彰枠を拡大

ぐるなびと東京メトロが共同で運営する東京のおでかけサイト「レッツエンジョイ東京」は、東京・千葉・埼玉・神奈川にある大学の学園祭ナンバーワンを決定する「学園祭グランプリ 2014」を開催する。

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学園祭グランプリ 2014
  • 学園祭グランプリ 2014
  • 昨年のMVP「東京農業大学 第122回収穫祭」
  • SNS応援団コンテスト
 ぐるなびと東京メトロが共同で運営する東京のおでかけサイト「レッツエンジョイ東京」は、東京・千葉・埼玉・神奈川にある大学の学園祭ナンバーワンを決定する「学園祭グランプリ 2014」を開催する。

 今年で6回目を迎える学園祭グランプリは、 「ふらっと行って楽しめる、東京をもっと魅力的にする学園祭」を応援するコンテスト。 2009年よりスタートしたグランプリは、大学祭実行委員会や出展団体・サークルによる学園祭の企画を表彰しており、毎年参加キャンパス数とエントリー数を伸ばしている。

 本年度の学園祭グランプリのテーマは、原点回帰ともいうべき「夢と目標」。自分たちの目指すべき学園祭の実現に向けて、日夜準備をすすめている実行委員や参加団体からの応募を募り、WEB上で紹介していくことで、秋の学園祭シーズンを盛り上げていく。

 また、今年は部門別表彰枠を拡大し、新たに「グルメ部門」として「学園祭名物料理 レシピコンテスト」を新設するほか、参加団体(サークル・ゼミ)からの直接応募を可能にするなどリニューアル。さらに、現役の大学生・留学生による学生事務局「学プリ隊」を結成。今まで以上に現役大学生と一緒に学園祭グランプリを盛り上げていく。

 特設サイトでは、現役学生だけでなく、大学OB・OG、地域の住民などがSNSを通じて学園祭を応援できる「SNS応援団コンテスト」を8月29日よりスタート。学園祭のPR動画を制作し、その取り組みや企画内容に共感してくれた人の、twitter・Facebookの「リツイート」や「シェア」の数(=SNS応援団数)を競うものだ。

 「SNS応援団コンテスト」は一次審査も兼ねており、二次審査では一次審査を通過した大学にスタッフが訪れ、エントリーシートに書かれた内容が実現できているか、来場者も盛り上がっているかを評価する。

 さらに12月上旬には、一次・二次審査で得た各学園祭のポイントを考慮しながら、学園祭実行委員経験者や留学生を中心とした学生審査委員会(学プリ隊)や協賛企業とともに最終選考を実施。12月中旬に表彰式を東京で開催し、MVP受賞校には、東京藝術大学教授・日比野克彦先生によるオリジナルトロフィーなどが贈られる。
《水野こずえ》

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