【高校受験2015】長野県入学志願者調査、長野高校は1.45倍

 長野県教育委員会は、平成27(2015)年度高校入学志願者第1回予定数調査の結果を発表した。調査は10月9日、県内の中学3年生を対象に、前期選抜、後期選抜それぞれについて、志望校1校を調査した。

教育・受験 受験
志願予定数の概要
  • 志願予定数の概要
  • 全日制第1通学区(北信地区)
  • 全日制第2通学区(東信地区)
  • 全日制第3通学区(南信地区)
  • 全日制第4通学区(中信地区)
 長野県教育委員会は、平成27(2015)年度高校入学志願者第1回予定数調査の結果を発表した。調査は10月9日、県内の中学3年生を対象に、前期選抜、後期選抜それぞれについて、志望校1校を調査した。

 公立全日制は、前期選抜が募集人員4,390人に対して志願予定数は6,603人(倍率1.5倍)、後期選抜は募集人員1万1,850人に対して志願予定数は1万7,295人(1.46倍)。前年の第1回予定数調査に比べ、前期・後期ともに倍率は0.2ポイント下がった。

 そのうち普通科は前期選抜が募集人員1,488人に対して志願予定数は1,986人(1.33倍)、後期選抜は募集人員9,272人に対して志願予定数は1万1,796人(1.27倍)。前年調査に比べ、前期は0.1ポイント、後期は0.4ポイント、それぞれ倍率が上がった。長野高校は1.45倍、松本深志高校と屋代高校は1.25倍(3校とも普通科・後期選抜のみ)となった。

 公立定時制は、前期選抜が募集人員346人に対して志願予定数は198人、後期選抜は募集人員814人に対して志願予定数は381人。私立全日制は、募集人員3,765人に対して志願予定数は1,711人だった。

 なお第2回の調査については、12月中旬に実施し、1月上旬に公表する予定。
《水野こずえ》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top