ベネッセの保護者対象イベント、来春までに3,000回実施目指す

 ベネッセは11月21日、同社が持つ教育や子育てに関する知見を提供し、保護者を支援する新プロジェクト「まなび Meeting」を全国で開催すると発表した。第1弾となる教育シンポジウムを11月30日に東京で開催し、その後全国6大都市に展開する。

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ベネッセ・教育シンポジウム(イメージ)
  • ベネッセ・教育シンポジウム(イメージ)
  • 「学び」を「なりたい進路」に変えていく、親子の対話法
  • 「遊び」が「学び」に変わる、伸びる子育て法
 ベネッセは11月21日、同社が持つ教育や子育てに関する知見を提供し、保護者を支援する新プロジェクト「まなび Meeting」を全国で開催すると発表した。第1弾となる教育シンポジウムを11月30日に東京で開催し、その後全国6大都市に展開する。

 ベネッセでは、「まなび Meeting」をマーケティング改革の大きな柱と位置づけ、同社の持つ教育や子育てに関する知見や価値を、イベントやセミナーを通じてユーザーに提供。これまでの通信教育の枠組みで伝えるのではなく、よりリアルな場で体感してもらうことが目的だ。

 「まなび Meeting」では、全国6大都市などで開催する教育シンポジウム、全国47都道府県で開催する学齢別学習・体験イベントおよび、子どもの想像力・学ぶ力を応援するイベントなど、さまざまな形態を用意する。

 今回は、第1弾のイベントとして、教育シンポジウムを11月30日、東京・青山スパイラルホールで開催。当日は、「親子の関わり方」や押さえておきたい「教育環境の今と未来」などを、ベネッセ教育総合研究所の研究員が、分かりやすく説明する。

 また、特別ゲストにプロテニスプレーヤーの杉山愛氏、タレント・エッセイストの小島慶子氏を迎え、自身の体験・子どもとの接し方などを、参加者と一緒に考えるトークショーも予定。さらに来場者には、今後の学び・子どもとの関わり方のヒントがつまった「教育データBOOK」をプレゼントする。

 ベネッセでは、「まなび Meeting」を2015年春までに全国47都道府県で約3,000回実施、約20万人の来場を目標としている。

◆まなび Meeting・教育シンポジウム
日時:11月30日(日)
会場:青山スパイラルホール(東京都港区)・第1部(10:00~11:30)「学び」を「なりたい進路」に変えていく、親子の対話法
対象:中高生の保護者
・第2部(13:00~14:30)「遊び」が「学び」に変わる、伸びる子育て法
対象:幼児~小学生の保護者および教育関係者
定員:各回300名(先着順・予約不要)
申込:Webサイトより

第2回以降の予定:12月13日(土)名古屋、12月21日(日)大阪、1月10日(土)北海道、1月24日(土)福岡、3月1日(日)神奈川、3月中旬 直島
《水野こずえ》

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