ヤマハ、スポーツ教材を無料提供…提供先団体募集6/8まで

 ヤマハ発動機スポーツ振興財団は、全国の保育園、幼稚園、小・中学校、特別支援学校、スポーツ団体などを対象に、「サッカーボール」や「タグラグビーセット」を無料で提供する取組みを行っている。平成27年度の募集を6月8日まで受け付けている。

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平成26年度スポーツ教材活用事例
  • 平成26年度スポーツ教材活用事例
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  • 申請から報告までの流れ
  • ヤマハ発動機スポーツ振興財団
 ヤマハ発動機スポーツ振興財団は、全国の保育園、幼稚園、小・中学校、特別支援学校、スポーツ団体などを対象に、「サッカーボール」や「タグラグビーセット」を無料で提供する取組みを行っている。平成27年度の募集を6月8日まで受け付けている。

 この取組みは、スポーツ好きな子どもの増加、体力・運動能力の向上、心身の健全育成、スポーツ機会の充実に貢献する目的で行われているもの。「スポーツ機会の充実に向けた新たな取組み」を計画している120団体を対象としている。

 団体とは、保育園・幼稚園(認可・無認可問わず)、小学校、中学校、特別支援学校、児童養護施設、児童クラブ、教育委員会、体育協会、スポーツ少年団・クラブ・スクールなど、スポーツに実際に取り組むすべての活動単位のことである。

 提供されるのは、「サッカーボール」60団体、「タグラグビーセット」60団体の合計120団体で、同財団ホームページの「スポーツ教材申請フォーム」から申請ができる。6月8日まで募集を行っており、抽選により提供先が決定する。

 抽選の結果は、6月19日午前10時にホームページで公開されるほか、提供先決定団体にはメールで通知される。7月中旬に教材が発送されるので、平成28年2月29日までに教材の活用事例を報告する必要がある。

 これまでも、多くの団体にスポーツ教材が提供されており、たくさんの子どもたちが、体力・運動能力の向上だけでなく、スポーツの楽しさや、チームワーク、達成感などを学んでいるという。
《外岡紘代》

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