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大学1・2年生就職人気ランキング、マスコミ上位の傾向

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就職したいと思う企業・業種ランキング、就活生との比較
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  • 大学1、2年生が就職したいと思う企業・業種ランキングトップ100
 リスクモンスターが大学1、2年生を対象に実施した就職希望ランキングでは、1位「地方公務員」、2位「国家公務員」、3位「日本赤十字社」となった。就活生に比べ、公的性の高いものや露出度が高いものに人気が偏る傾向があった。

 第1回「大学1、2年生が就職したいと思う企業・業種ランキング」調査は、インターンシップの対象となる大学1、2年生が現時点で自身が就職したいと考える企業や業種をどう捉えているかを調査したもの。7月24日から8月31日にかけて全国の大学1年生および2年生の男女個人を対象に実施され、365サンプルの有効回答を得た。

 ランキングでは、「地方公務員」が27.7%ともっとも多く、「国家公務員」19.5%と合わせて半数近くが公務員を志望していることがわかった。3位が「日本赤十字社」で12.6%、4位「日本郵便」9.6%、5位「みずほ銀行」8.8%、6位「ソニー・ミュージックエンタテインメント」6.6%、7位「三菱東京UFJ銀行」6.3%、8位「全国農業協同組合連合会(JA全農)」6.0%、9位が「日本テレビ」と「集英社」5.8%と続いた。

 リスクモンスターでは、2015年3月に就職活動生を対象に「第1回就職したい企業・業種ランキング」調査を実施しており、その上位と今回の調査を比較すると、公務員や銀行などどちらにもランクインしている企業も多いが、就活生のランキングでは1位の「地方公務員」が21.9%、「国家公務員」は9.2%で9位と公務員の回答率が大幅に低下している。

 また、1、2年生のランキングではマスコミ系業種に多くの回答が集まっていたが、就活生のランキングではトップ20にテレビ局は含まれなかった。

 就活生が企業研究や業界研究を通して就職に具体的なイメージを持っているのに対して、1、2年生では就職に持つイメージが大まかなため、志望する企業に公務員や公的性の高い会社や、銀行など安定志向が強いもの、マスコミ系のように露出度が高いものに偏っているとみられる。
《勝田綾》

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