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法政女子、2018年度共学化…大学付属校にも共学化の流れ

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法政大学女子高等学校
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 法政大学は10月16日、法政大学の付属校である法政大学女子高等学校(法政女子、神奈川県横浜市)について、2018年度をめどに「法政大学国際高等学校(仮称)」として共学化を進める予定であることを発表した。

 この改革は、法政大学女子高等学校が平成27年度スーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定されたことを含め、これまで進めてきた国際化に対応する学校改革を発展させるための将来構想の一環で行われる。法政女子は「主体的に学び、考え、行動し、多様な他者とつながる21世紀の地球市民(グローバルシチズン)を育てる付属校」として2018年度をめどに共学化を予定している。

 法政女子同様に、2018年度をめどに共学化する私立高校や中高一貫校には横浜英和女学院中学高等学校がある。横浜英和女学院中学高等学校は、2014年7月18日に青山学院大学の系属校となる協定書を締結。2016年4月1日に系属校化し、2018年4月1日より男女共学制の「青山学院横浜英和中学高等学校(仮称)」となる予定。

 ほかにも、これまでに男女別学が共学校に変わった学校には2012年に中学校男女共学化した中央大学附属横浜中学校・高等学校(旧横浜山手女子中学校・高等学校、2010年に中央大学横浜山手中学校・高等学校に改称)や2010年に男女共学化した早稲田摂陵中学校・高等学校(2009年に摂陵中学校・高等学校が早稲田大学の系属校化)、2008年に男子校から共学化した明治大学付属明治高等学校・中学校などがあげられる。

 いずれの学校も、首都圏で人気の大学の付属校であるため、共学化が今後の受験に大きな影響を与えることが予想される。

 法政大学女子高等学校企画広報部は、共学化の流れは「構想段階が決まったところであり、詳細は未定」とコメント。共学化にともなうバカロレア認定に向けての計画についても新しい発表は行われていない。同部は「候補校であることに間違いはないが、詳細は決まり次第発表する」としている。共学化に関する発表「法政大学女子高等学校の将来構想について」は法政大学Webサイト「法政ニュースリリース」で閲覧できる。

 法政大学の付属校で、神奈川県にある男子校の法政大学第二中・高等学校は、2016年度より共学校となることが決定している。
《佐藤亜希》

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