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大学生協、売れている本ベスト10…資格・検定本や村上春樹新刊など

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北海道・東北・東京・早稲田大学 ブックベスト10
  • 北海道・東北・東京・早稲田大学 ブックベスト10
  • 慶應・名古屋・京都大学 ブックベスト10
  • 同志社・大阪・九州大学 ブックベスト10
 全国大学生活協同組合連合会(大学生協)は、2015年9月の各大学生協で販売した本の売り上げベスト10を公開。資格や検定の問題集が目立ち、TOEICテスト関連本が4大学でランクインした。

 本のベスト10は、「北海道大学生協」「東北大学生協」「東京大生協」「早稲田大生協」「慶應義塾生協」「名古屋大学生協」「京都大学生協」「同志社大生協」「大阪大生協」「九州大学生協」の10生協の書籍部の売れ筋の本を紹介している。

 慶應義塾大学の1位は「伊藤真が選んだ短答式一問一答1000刑法」(伊藤真著)。「マコタン」と呼ばれ、司法試験、予備試験、法科大学院入試の短答式試験対策用として活用されている。2位は「TOEICテスト究極の模試600問」(ヒロ前田著)、3位に「TOEFLテスト英単語3800」(神部孝著)と「新TOEIC test文法特急」(花田徹也著)、10位には「TOEIC TEST英単語スピードマスター」(成重寿著)や日商簿記対策本など、資格・検定の問題集が多かった。

 「職業としての小説家」(村上春樹著)は、京都大学、東京大学、同志社大学で1位。早稲田大学、大阪大学、東北大学でもベスト10に入っている。紀伊国屋書店が初版10万部のうち9万部を買い占めたことでも話題になった本。

 大学関係者の作品や、地域に関連した本も多くランクインしている。大阪大学の1位「弔いの文化史」は文学部の川村邦光教授の新刊。北海道大学の1位「北海道大学病院のおいしい健康ごはん」(北海道大学病院著)は、北海道大学病院の医師や管理栄養士が生活習慣病の予防や改善を目的としたレシピ本。

 九州大学の8位「昆虫はもっとすごい」の著者は九州大学総合研究博物館の丸山宗利助教。東北大学の1位は「東北の中世史2」(柳原敏昭著)、4位に「東北の古代史2」(熊谷公男著)と、同大学文系書籍店は「吉川弘文館の東北史シリーズが好調」とコメントしている。
《田中志実》

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