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被災校の中学生がデザイン、チャリティー年賀状が販売開始

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年賀状デザインを手にする生徒たち
  • 年賀状デザインを手にする生徒たち
  • チャリティー年賀状デザイン教室のようす
  • チャリティー年賀状デザイン教室のようす
  • 生徒の年賀状デザイン(強い折れ石)
  • 生徒の年賀状デザイン(気仙沼のカツオ)
  • 生徒の年賀状デザイン(良い年を願って)
  • 生徒の年賀状デザイン(気仙沼の太陽)
 東日本大震災の被災校である宮城県気仙沼市立唐桑中学校の生徒が制作した年賀状のデザインが、12月11日から「チャリティー年賀状」として販売されている。「チャリティー年賀状デザイン教室」から生まれた50作品で、1枚130円(年賀はがき代含む)で購入できる。

 チャリティー年賀状デザイン教室は、博報堂アイ・スタジオが11月27日、宮城県気仙沼市立唐桑中学校の1年生全41名を対象に実施した。生徒は、「東北の未来への希望」をテーマに丸や三角、四角など単純な形の色紙を組み合わせ、50のデザインを形作った。

 サイトでは、気仙沼の特産物であるカツオをモチーフにした「気仙沼のカツオ」、縁起が良い富士山や太陽と干支のサルを組み合わせた「良い年を願って」、地元の豊かな自然や発展などを作品に込めた「気仙沼の太陽」など、生徒の思いや希望があふれたデザインが紹介されている。震災で折れなかった気仙沼の名勝「折れ石」をモチーフに、震災を受けた人たちに強い心を持ってもらおうという思いを込めた「強い折れ石」などのデザインもある。

 50作品は12月11日から、CONNECTITが運営する「ネットで年賀状」と「スマホで年賀状」において、「チャリティー年賀状」の新たなランナップに追加。1枚130円(年賀はがき代含む)で購入可能となっている。チャリティー年賀状は、1枚あたり10円をウェブベルマーク協会へ支援金として寄附できる年賀状のデザインテンプレート。支援金は、東日本大震災の被災校の備品、設備、教材の購入に充てられるという。
《奥山直美》

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