プロサッカー選手とチャリティーオークション…12/18まで

 love.fútbol Japanは2023年12月18日までの期間、プロサッカー選手25名とのチャリティーオークションを開催している。選手が出品した商品をオークションで競り落とすと、収益が「子どもサッカー新学期応援事業」に活用され、サッカーができない困難な子供の支援になるという。

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 love.fútbol Japanは2023年12月18日までの期間、プロサッカー選手25名とのチャリティーオークションを開催している。選手が出品した商品をオークションで競り落とすと、収益が「子どもサッカー新学期応援事業」に活用され、サッカーができない困難な子供の支援になるという。

 love.fútbol Japanは、日本とアジアにおいて経済的な貧困や社会格差により、サッカーをしたくてもできない子供たちの環境を変える活動に取り組むNPO法人。サッカー選手たちが年俸の1%を寄付して子供たちを支援する仕組み「1% FOOTBALL CLUB」などを運営している。

 これまでに、サッカーの費用に使える奨励金5万円の給付、用具寄贈、孤独に対する心の繋がりを育てるサッカー選手との交流を提供し、3年間で1,300万円以上の奨励金を給付。40都道府県子供たち約1,100人に応援を届けたという。

 今回は、1%FCに参画する選手たち25名が、スパイクシューズやユニフォームなど(直筆サイン入り)のアイテムを提供し、チャリティーオークションを開催。オークションでの収益は、2024年に日本で実施する「子どもサッカー新学期応援事業」に活用し、サッカーをしたくても諦めている、続けることが困難な子供たちの支援活動を進める。オークションの期限は、12月18日午後10時まで。

 オークションに出品している選手は、新井直人選手(アルビレックス新潟)、家長昭博選手(川崎フロンターレ)、岡庭愁人選手(大宮アルディージャ)、小川大貴選手(ジュビロ磐田)、尾田緩奈選手(アニージャ湘南)、小林悠選手(川崎フロンターレ)、齋藤学選手(ベガルタ仙台)、下澤悠太選手(テゲバジャーロ宮崎)、鈴木雄斗選手(ジュビロ磐田)、富樫敬真選手(サガン鳥栖)、田邉草民選手(アビスパ福岡)、野口竜彦選手(カターレ富山)、韓浩康選手(水原三星ブルーウィングス)、朴一圭選手(サガン鳥栖)、福丸智子選手(ヴィアマテラス宮崎)、ポープウィリアム選手(FC町田ゼルビア)、三丸拡選手(柏レイソル)、宮澤ひなた選手(マンチェスターユナイテッドWFC)、茂木力也選手(大宮アルディージャ)、森谷賢太郎選手(サガン鳥栖)、山田大記選手(ジュビロ磐田)、山根視来選手(川崎フロンターレ)、山本摩也選手(INAC神戸レオネッサ)、吉見夏稀選手(KSPO)、松田直樹氏の25名。

 オークションの詳細は、Webサイトより確認できる。

◆love.fútbol Japan!チャリティーオークション
期間:2023年12月12日(火)18:00~12月18日(月)22:00
オークション方法:Webサイトより選手が出品したアイテムが購入できる

《宮内みりる》

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