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TOEIC・英検などの受験料、84%が「高い」と回答

教育・受験 高校生

 EF留学総合研究所は12月23日、ツイッターのアンケート機能を利用して英語能力テストに関する意識調査を実施した。回答者の84%が有料の英語能力テストの受験料は「高い」と回答し、妥当であると回答したのはわずか14%だった。

 EF留学総合研究所は、留学・語学教育事業を展開する世界最大級の私立教育機関「イー・エフ・エデュケーション・ファースト」の日本法人であるイー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン(EF)の研究機関。イー・エフ・エデュケーション・ファーストは現在、世界53か国以上の国々に500を超える事業拠点と直営語学学校を持つ。日本法人のイー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン(EF)は、1973年に設立された。

 EF留学総合研究所は2015年12月23日、ツイッターのアンケート機能を利用して、EF公式のツイッターアカウントをフォローしているユーザーを対象に、英語能力テストに関する意識調査を実施した。

 調査の結果、有料の英語能力テスト(TOEIC、TOEFL、英検など)の受験料に対し、有効回答数733のうち、84%が英語能力テストの受験料は「高い」と回答し、妥当であると回答した割合は、わずか14%であることがわかった。

 また、自身の英語能力をどれくらいの頻度で測定すべきか、という項目では、有効回答数652のうち44%が「3か月に1度」の頻度で測定すべきと回答し、30%は「1か月に1回」は測定すべきであると回答した。

 なお、おもな英語能力テストの受験料はそれぞれ、TOEICが5,725円(税込)、TOEFL iBTが230米ドル(国によって異なる)。英検は、本会場の場合5級2,000円から1級8,400円(いずれも税込)まで。

 EF留学総合研究所の小池浩上席研究員は、今回の調査結果から「英語学習意欲、または英語能力に対する問題意識を持っていることが伺える」とし、一方で「現状利用されている有料の英語能力テストは、その受験料に大きなバリアがある。英語能力を向上させるために、適度な能力測定は欠かせず、低コストかつ、適切に英語能力を測る測定方法、英語能力テストが求められている」と分析している。
《塩田純子》

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