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大学入試新テスト、高校教員の55%が「2回が妥当」

教育・受験 先生

 河合塾は1月27日、文部科学省が大学入学者選抜改革の一環として導入を検討している新テストについて、高校教員を対象としたアンケート調査の結果を発表した。大学入試新テストについて、高校教員の55%が「2回実施が妥当」と回答していることが明らかになった。

 現在、高等学校教育の質の確保・向上と生徒の学習改善を目的とした「高等学校基礎学力テスト(仮称)」と、現行の大学入試センター試験に代わる大学入学者選抜を目的とした「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」の2つのテストの導入が検討されている。

 河合塾では、2015年10月~12月に進路担当の高校教員を対象に2つのテストや大学入学者選抜改革に関してアンケート調査を実施し、2,538名の回答を得た。

 「高等学校基礎学力テスト」の利用予定について、「利用する見込み」68%、「利用しない見込み」32%と7割近くが利用を考えている。

 「大学入学希望者学力評価テスト」について、妥当な実施回数は「2回」が55%ともっとも多く、「1回」29%、「3回」14%などが続き、7割以上が複数回の実施を妥当と考えていることがわかった。

 また、妥当な実施時期は「1月」が59%ともっとも多く、「12月」23%、「9月」21%、「11月」19%、「10月」16%などが続いた。年度初めや一般入試が本格化する2月と3月は少なかった。

 大学入学希望者学力評価テストへの英語の民間資格・検定試験の活用について、「方法によっては賛成」67%と「賛成」12%の合わせて8割り近くが賛成と回答した。
《工藤めぐみ》

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