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医学部のない早稲田大学、医療に携わる卒業生の「稲門医師会」設立

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 早稲田大学の卒業生は「校友」と呼ばれ、校友による団体を「稲門会」という。医学部のない早稲田大学だが、卒業後に別の大学で学び直すなどして医療に携わる校友もおり、このたび「稲門医師会」を設立、1月31日に設立総会が開催された。

 早稲田大学の卒業生である「校友」は約60万人。早稲田大学校友会に届け出を行って活動している団体「登録稲門会」や企業別稲門会など、1,300団体以上が存在し、日本全国のみならず世界各地で活発に活動している。早稲田大学に医学部はないが、卒業後に別の大学などで学ぶ、あるいは医療に従事しながら早稲田大学に入学した校友も少なくないという。そのような校友からの稲門会設立の要望を受け、医療に携わる校友による「稲門医師会」が設立された。

 現在の会員数は、医師94名、歯科医師15名、薬剤師6名、看護師8名、準会員(学生)13名おり、1月31日に行われた設立総会では会員のうち91名が出席。今後は校友ネットワークを構築していき、会員の相互交流、社会への情報発信、大学との健康・研究面での連携、地域稲門会・校友との連携など、さまざまな活動を展開していくことを確認した。

 設立総会には早稲田大学の鎌田総長も出席しており、「大学として多様な面からできる限りバックアップを行っていく」とコメント。医学部はなくとも医理工連携をキーワードとした、医学と理工学部を融合させた新たな学問分野の創出など、早稲田大学の独創的な研究を引き続き推進していくとした。
《黄金崎綾乃》

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