【大学受験2016】早慶の補欠合格実績…昨年の慶應は987人

 慶應義塾大学の一般入試が2月10日より、早稲田大学の一般入試が2月12日より始まる。どちらの大学もホームページに過去の入試結果を掲載しており、合格者数や補欠者数、合格最低点などを確認できる。

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慶應義塾大学の一般入試統計総括
  • 慶應義塾大学の一般入試統計総括
  • 慶應義塾大学の2015年度一般入試得点状況(一部)
  • 早稲田大学の2015年度入試結果(一部)
  • 早稲田大学の2015年度入試得点状況(一部)
 慶應義塾大学の一般入試が2月10日より、早稲田大学の一般入試が2月12日より始まる。どちらの大学もホームページに過去の入試結果を掲載しており、合格者数や補欠者数、合格最低点などを確認できる。

 慶應義塾大学は、2014年度と2015年度の合格者数や補欠者数、入学許可者総数などを学部・学科・方式ごとに一覧表にまとめている。また、2015年度一般入試の得点状況も掲載している。

 2015年度の慶應義塾大学の補欠者は、文学部が発表者346人、合格者196人、経済学部A方式が発表者245人、合格者219人、経済学部B方式が発表者124人、合格者75人、法学部法律学科が発表者69人、合格者0人、法学部政治学科が発表者65人、合格者0人、医学部が発表者104人、合格者40人などとなっており、計987人が補欠合格した。

 2015年度の慶應義塾大学一般入試の合格最低点は、文学部が209点(満点350点)、法学部法律学科が232点(満点400点)、法学部政治学科が238点(満点400点満点)、医学部の第1次試験が299点(満点500点)などとなっている。

 早稲田大学は、2011年度~2015年度の合格者数や補欠者数、実質倍率、得点状況などを学部・学科・専修ごとに一覧表にまとめている。2015年度の補欠者数は、法学部が発表者61人、合格者61人、教育学部が発表者446人、合格者286人、創造理工学部が発表者146人、合格者53人などとなっている。

 2015年度の早稲田大学一般入試の合格最低点は、法学部が88.995点(満点150点)、政治経済学部が160点(満点230点)、国際教養学部が125.4点(満点200点)など。センター試験利用入試の合格最低点も掲載されている。

 なお、補欠者が繰り上げ合格になるとは限らず、正規合格者の入学手続状況により欠員が生じた場合に限り、順次入学を許可するもの。年度による変動が大きいため、過去の実績は参考程度にしていただきたい。
《工藤めぐみ》

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