【高校受験2016】鹿児島県公立高校の出願者数・倍率(2/16時点)…鶴丸1.41倍、甲南1.50倍

 鹿児島県教育委員会は2月16日、平成28年度鹿児島県公立高等学校入学者選抜学力検査の出願者数・倍率を発表した。学力検査定員11,553人に対し出願者数は10,929人で、倍率は0.95倍。

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 鹿児島県教育委員会は2月16日、平成28年度鹿児島県公立高等学校入学者選抜学力検査の出願者数・倍率を発表した。学力検査定員11,553人に対し出願者数は10,929人で、倍率は0.95倍。倍率1.00倍以上は鶴丸1.41倍、甲南1.50倍など。

 平成28年度鹿児島県公立高等学校入学者選抜のうち、一般入学者選抜は3月8日に国語・理科・英語の学力検査を実施し、3月9日に社会と数学を実施する。県全体の学力検査定員は11,553人で前年度から2名増加。出願者数は前年度10,678人から減少し、10,929人。全日制は、県立高校の合計倍率が0.95倍、市立高校の倍率が0.93倍。

 倍率が高かった高校は、鶴丸(普通)1.41倍や甲南(普通)1.50倍、鹿児島中央(普通)1.73倍、武岡台(普通)1.47倍、開陽(普通)1.47倍など。鹿児島工業はいずれの学科も1.30倍以上で、学科合計1.54倍。鹿児島南は商業科がもっとも高く1.83倍で、学科合計1.41倍。

 入学者選抜は今後、3月8日・9日の学力検査実施後、3月16日に第二次入学者選抜の実施校、実施学科、募集定員もあわせ合格者が発表される。
《佐藤亜希》

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