小中学生対象「PCNこどもプロコン2015冬」応募は2/29まで

 PCN(Programming Club Network)を推進するナチュラルスタイルは、小中学生を対象にオリジナルのプログラム作品を募集する「PCNこどもプロコン2015冬」を開催。2月29日まで作品の応募を受け付けている。

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 PCN(Programming Club Network)を推進するナチュラルスタイルは、小中学生を対象にオリジナルのプログラム作品を募集する「PCNこどもプロコン2015冬」を開催。2月29日まで作品の応募を受け付けている。

 PCNでは、BASICプログラミング専用パソコン「IchigoJam」などのプログラミング教材を活用し、さまざまな教室やイベントを開催。福井県を拠点に、仙台から大阪、海を越えたモンゴル支部を含め5つの拠点で子どもがプログラミングを学ぶ機会を提供する活動を行っている。

 「PCNこどもプロコン」は、子どもたちがプログラミングを学ぶ環境づくりの一環として、PCN がはじめた小・中学生限定のプログラミングコンテスト。今回で4回目の開催となり、過去3回のコンテストでは、BASIC、Scratchを使用したゲームから、JacvaScript、swiftによるスマートフォンアプリ、Nゲージトレイン制御など、累計45作品ものユニークな作品が寄せられているという。

 作品の応募期間はすでに2015年の12月1日から始まっており、最終エントリーは2月29日まで受け付ける。対象は小学生と中学生で、作品はメールで応募する。1人何作品でも応募可能。3月1日~6日に応募作品の事前審査が行われ、3月27日に結果発表および表彰式が行われる予定。優秀な作品には最優秀賞、優秀賞、特別賞などが贈られる。PCNでは、今回のコンテストを通じてプログラミングの輪を全国に広げていきたいとしている。

◆PCNこどもプロコン2015冬
対象:小学生、中学生
応募締切:2月29日(月)
応募方法:メールで応募(1人何作品でも応募可)
・IchigoJamの場合(作ったプログラムのソースコードをメール本文に明記)
・Kidspod;の場合(作品のURLを明記)
・その他の場合(動作確認ができる情報を明記、もしくは添付)
結果発表・表彰式:3月27日(日)
《畑山望》

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