【高校受験2016】兵庫県公立高校入試の最終日志願状況(2/26時点)…神戸1.20倍

 兵庫県教育委員会は2月26日、平成28(2016)年度公立高校入試の出願受付最終日となる2月26日12時締切時点の志願状況を発表した。全日制の志望倍率は1.10倍で前年同倍率。もっとも倍率が高いのは尼崎工業(機械)2.08倍となった。

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  • 兵庫県公立高校 入学者選抜出願状況(最終日・2月26日時点)
  • 全日制・学校別の出願状況の一部(最終日・2月26日時点)
 兵庫県教育委員会は2月26日、平成28(2016)年度公立高校入試の出願受付最終日となる2月26日12時締切時点の志願状況を発表した。全日制の志望倍率は1.10倍で前年同倍率。もっとも倍率が高いのは尼崎工業(機械)2.08倍となった。

 兵庫県公立高校の全日制の募集定員は24,705人、出願受付最終日の志願者数は27,228人で倍率は1.10倍となり、前年同日の1.10倍と同率となった。兵庫県公立高校では、3月1日~3月3日まで志願変更を受け付け、確定志願者数を発表する。

 倍率が高い全日制は、尼崎工業(機械)2.08倍、農業(造園)2.00倍、東播工業(建築)1.95倍などと、専門学科の倍率が高い傾向にある。また、総合学科では市須磨翔風1.81倍、須磨友が丘1.65倍、太子1.48倍など、普通科では三田祥雲館1.66倍、姫路東1.51倍、松陽1.50倍などの倍率が高くなった。そのほか、おもな学校の倍率は神戸(普通)1.20倍、兵庫(普通)1.49倍など。

 学力検査は3月12日、総合学科実技検査は3月13日に実施。合格発表は3月19日に行われる。
《畑山望》

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