【高校受験2016】愛知県公立高校の志願状況・倍率(確定)…旭丘1.39倍、岡崎1.22倍

 愛知県教育委員会は2月26日、平成28年度愛知県公立高等学校入学者選抜における全日制一般入学の志願変更後の志願者数(最終)を公表した。もっとも倍率が高かったのは天白(普通)で3.38倍、昨年同様の倍率となった。

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 愛知県教育委員会は2月26日、平成28年度愛知県公立高等学校入学者選抜における全日制一般入学の志願変更後の志願者数(最終)を公表した。もっとも倍率が高かったのは天白(普通)で3.38倍、昨年同様の倍率となった。

 愛知県の公立高校入試は複合選択制を採り、AとB、2つのグループから志望校を1校ずつ第1志望校、第2志望校として出願できる。出願変更は2月25日と26日に受け付けた。

 おもな学校・学科の倍率は、旭丘(普通)は募集人員288人に対し第1志望者数387人、第2志望者数13人で志願者数総数400人、最終倍率は1.39倍。昨年の1.63倍からは0.24倍減となった。岡崎(普通)は募集人員357人に対し第1志望者数436人、第2志望者数1人で志願者数総数437人、最終倍率は1.22倍。昨年の1.29倍からは0.07倍の微減となった。

 このほか、一宮(普通)1.38倍、刈谷(普通)1.74倍、市立向陽(普通)2.53倍、明和(普通)1.89倍、時習館(普通)1.24倍など。

 平成28年度愛知県公立高等学校入学者選抜の学力検査実施日はBグループが3月7日(月)、Aグループが3月10日(木)、合格発表日は3月17日(木)に行われる。
《佐藤亜希》

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