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【母親座談会】電子ピアノの進化に歓声…人気のお稽古「ピアノ」その理由と楽器の選び方

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座談会のようす(撮影:平岩享)
  • 座談会のようす(撮影:平岩享)
  • デジタルとアコースティックの良さを融合させた電子ピアノ「CELVIANO Grand Hybrid」(撮影:平岩享)
  • CELVIANO Grand Hybridを体験(撮影:平岩享)
  • CELVIANO Grand Hybridを体験(撮影:平岩享)
  • CELVIANO Grand Hybridを体験(撮影:平岩享)
  • グランドピアノ同様の鍵盤のタッチ(撮影:平岩享)
  • カシオ計算機の谷林亨さん(撮影:平岩享)
  • 谷林さんの説明を熱心に聞くお母さま方(撮影:平岩享)
 「子どもに習わせたいお稽古」のトップ3に入り、いつの時代にも人気のあるピアノ。カシオ計算機が2015年12月に発表した調査によると、難関大生の43%が幼児期にピアノを習った経験があるという。また、陰山英男氏は幼児期にピアノに触れることや反復練習が、一般の学習にも効果をもたらす可能性があると語っている。

 ピアノのレッスンを開始する際に、保護者が迷うのが楽器の選択だ。サイズ、デザイン、防音、費用など悩みは人それぞれだが、我が子に本物の楽器に触れさせたいという想いは共通するものではないだろうか。

 そんな要望に応える電子ピアノ「CELVIANO Grand Hybrid(セルヴィアーノ グランド ハイブリッド)」が、カシオ計算機から誕生した。伝統的なピアノづくりを徹底的に研究・分析したうえで、カシオの革新的なデジタル技術を注ぎ込むことで誕生した、デジタルとアコースティックのよさを融合させた最新の電子ピアノ。世界的ピアノメーカーの一つ、ドイツ・ベルリンのC.べヒシュタインとコラボレーションしているという。

 「ピアノを習うことの魅力と、楽器選びのポイント」をテーマに、実際にCELVIANO Grand Hybridに触れながら、カシオ計算機の谷林亨さんと、ご自身にピアノのレッスン経験があるお母さま3人による座談会を行った。

【座談会出席者】※いずれも仮名
・伊藤さん:お子さまは女児5歳
・海野さん:お子さまは女児3歳、男児7歳
・坂中さん:お子さまは女児3歳

◆音楽は世界共通語、“やる気”も育つ!

--お子さまにピアノを習わせたい理由と、期待する効果はなんでしょうか。

伊藤さん:私は幼児期に2年ほどお遊び感覚で母にピアノを習っていましたが、親との時間がつくれたことは、子どもながらにとても嬉しかったです。現在、娘はインターナショナルプリスクール(幼稚園)に通っており、耳が鍛えられているので、耳に良いとされるクラシック音楽に親しむことができ、指先を使うことで脳への効果もあると言われているピアノを習わせたいと思っています。

海野さん:私は父がチェロ、母がピアノとバイオリンという音楽一家に育ったこともあり、音楽は人生を豊かにすると思っています。夫の仕事の関係で海外に住むことが多いのですが、その際、言葉ができなくても楽器が弾ければコミュニケーションができ、強みになるのではと期待しています。7歳の長男が楽器を始めるにあたって、何にするか迷いましたが、両手で演奏するのが脳の活性化にもよさそうですし、他の楽器を始めるにもその基礎になりますので、ピアノに決めました。また、オーケストラを鑑賞する際も、自分が楽器を弾けると聞き方が変わり、より深く楽しめると思います。

谷林さん:楽器を習っていると、オーケストラの演奏も音の塊ではなく、楽器ごとに聴き分けられるようになると聞きます。幼い頃からピアノなどを習うことにより、そういう耳が養われ、育まれていくのでしょうね。

伊藤さん:ピアノは発表会があり、人前に出て演奏するという経験もできますよね。目標に向かって練習するという経験が、とても大事だと思います。

谷林さん:そうですね。ピアノの練習を毎日することで、コツコツ努力することが苦でなくなり、勉強に役立ったというお話も聞きます。“やる気”を育てるという点でも効果があると思います。

坂中さん:娘はまだ3歳ですが、ピアノと水泳と英語は習わせたいと思っています。ピアノは親子で一緒に楽しめそうで楽しみです。

◆電子ピアノ選びのポイント…サイズ、価格、鍵盤のタッチ

--ピアノを選ぶポイントは何でしょうか。

伊藤さん:ピアノを買うとなると、費用がどれだけかかるのか、大きさはどれぐらいかといった点が気になります。購入するとしたら、コンパクトな電子ピアノを考えています。

坂中さん:今春に新居が完成するのでピアノの購入も考えているのですが、アップライトピアノは高さがあるせいで圧迫感があり、悩んでいます。

谷林さん:ピアノは大きさのほか、重さにも注意が必要です。100kgを超えるピアノを設置する場合、床の補強が必要なこともあります。

海野さん:ピアノのレッスンに通っている7歳の息子は、海外赴任時に購入した電子ピアノで練習していますが、鍵盤のタッチが軽く、最近では「先生のピアノは鍵盤が重い」と言うため、ピアノの買い替えを検討しています。今後も転勤があることを考えると、移動しやすいピアノがいいと思っています。

◆歴史ある世界的ピアノメーカー「C.ベヒシュタイン」も認めたCELVIANO Grand Hybrid

--CELVIANO Grand Hybridを弾いてみましょう。

伊藤さん:鍵盤のタッチがいいですね! 電子ピアノというとタッチが軽いと思っていましたが、しっかりと弾きごたえがあります。

坂中さん:アコースティックのタッチが感じられ、弾きやすいですね。これなら3歳の娘でも使えそうな気がします。

海野さん:次に購入するピアノは、鍵盤のタッチを重視したいです。ピアノの先生にも、「ある程度弾けるようになったら、本格的なピアノがよい」と言われています。その点、CELVIANO Grand Hybridの弾き心地はグランドピアノに近いと思います。

坂中さん:大きさもいいですね。実家のアップライトピアノと違い、高さがないせいか、圧迫感がありません。外観も、ピアノらしい黒い光沢感が気に入りました。本格的で、かつインテリアとしても映えると思います。

伊藤さん:見た目もおしゃれで、高級感があるのでリビングに置くにもいいですね。

谷林さん:形としてはアップライトに近いのですが、音と鍵盤タッチはグランドピアノのものを追求しています。譜面立ての位置や大きさにも配慮し、お子さまが「先生のピアノと何か違うから嫌だ」と思われるような点は極力、排除しようとしています。歴史ある世界的ピアノメーカー、C.ベヒシュタインも認めた、これまでにない電子ピアノと自負しています。

 ピアノの先生にお聞きしたところ、本当に習い続けていくためには、アコースティックピアノとかけ離れたタッチ感の電子ピアノだとお子さまは疲れてしまい、長く弾いていられないそうです。そのピアノの先生には、このCELVIANO Grand Hybridの鍵盤なら、土台(筬)の部分まで木製でグランドピアノの弾き心地に非常に近く、長時間でも練習できそう、と言っていただけました。

 また絶対音感を養う場合にも、電子楽器は音の狂いがないため、大変向いていると思います。アコースティックピアノの場合、月日の経過による音程の狂いは避けられないため、調律が必要となり、その費用もばかになりません。一方、電子ピアノであるCELVIANO Grand Hybridは調律がいらないためランニングコスト節約の意味でもお勧めできます。

坂中さん:調律の必要がないのは楽ですね。弾いた感じはアコースティックピアノと同じなので、驚きました。

◆本物のピアノで弾きたい、弾かせたい

坂中さん:カシオ計算機というと電子機器のイメージが強くありました。その点で信頼性が高く、カシオ計算機が作った電子ピアノということで、同じように信頼感があります。これだけ高級感があり、楽器としてのクオリティが高いと、100万ぐらいして手が届かないのではと思ったのですが、税込みでも約40万円と聞いて驚きました。

海野さん:電子ピアノだと気楽に設置でき、調整がいらないのも大きな魅力ですね。

 長男はまだ7歳なので、これまではコンパクトなピアノで十分だと思っていました。けれど、最近になって練習がはかどらないのは、鍵盤のタッチのせいだったとわかりました。子どもからの「本物がいい」という求めもあり、本格的なピアノを購入したいと思っています。CELVIANO Grand Hybridは、グランドピアノに近い弾き心地なのに、価格や大きさの点では気楽に購入できる点がよいと思います。

伊藤さん:電子ピアノでありながら弾き心地がグランドピアノに近いという点が気に入りました。調律の必要なしという点も、ランニングコスト的に良いですね。

谷林さん:このCELVIANO Grand Hybridは、ピアノのコンクールを目指すお子さまや音大生、さらにはプロのピアニストなど、本格的にピアノを演奏される人にも評価していただけると考えていますが、これからピアノを習うお子さまにも無理なく弾いていただくことができ、末永く楽しんでいただけるものになっていると思います。

 特徴として、まずグランドピアノに近い音と鍵盤タッチを追求しているため、グランドピアノを使われていることが多いピアノ教室のピアノに近い環境での練習が可能です。また、ピアノ音色を選べたり、鍵盤のタッチ感(重み)も変えることができるので、いろいろ変えて練習することにより、発表会で初めて弾くピアノなどへの順応力も高まるのではないでしょうか。

 それから、電子ピアノならではの「コンサートプレイ」という機能では、オーケストラの生演奏が15曲収録されており、オーケストラと一緒に演奏することができます。これは「楽しい」という感想が非常に多く、ご家族で楽しんでいただけると思いますし、他の楽器を聴きながら演奏することでピアノの上達にもつながる、とおっしゃるピアノの先生もいます。

--ありがとうございました。

◆C.ベヒシュタインとカシオ計算機がコラボレーションしたCELVIANO Grand Hybrid

 サイズ、重さ、価格などは、ピアノを選ぶ際に気になる大きなポイントだ。電子ピアノはアコースティックピアノと比較するとコンパクトで、調律も不要、早朝や夜間といった時間帯でもヘッドホンで練習でき、防音の心配もない点は大きな利点になっている。しかし、電子ピアノを選ぶ際、今度は鍵盤タッチや音がポイントとなる。

 今回体験した「CELVIANO Grand Hybrid」は、グランドピアノに用いられるものと同じ木の素材を使用し、弾きごたえにこだわった新開発の“ナチュラルグランドハンマーアクション鍵盤”を採用し、グランドピアノと同じような指への荷重を感じられる。

 そして、世界的なピアノメーカーに数えられるドイツ・ベルリンのC.ベヒシュタインと共同開発したという「ベルリン・グランド」音色をはじめ、「ハンブルク・グランド」「ウィーン・グランド」という3つのグランドピアノ音色を内蔵。時代を超えて愛され続ける3つのピアノの魅力をこの1台で楽しめるのが大きな特徴だ。

 まずは楽器店などで実際に触れて、鍵盤のタッチや音色を感じてみることが大事だ。「CELVIANO Grand Hybrid」は、全国の楽器店などに設置されているほか、東京都調布市(仙川)にある「Cafe Anmar」でも弾いて体験することができる。
《相川いずみ》

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