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H28年度スーパーサイエンスハイスクール内定、新規に横須賀や大宮北など24校

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平成28年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH) 新規指定内定校「開発型」 学校と研究開発課題の一覧
  • 平成28年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH) 新規指定内定校「開発型」 学校と研究開発課題の一覧
  • 平成28年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH) 新規指定内定校「実践型」 学校と研究開発課題の一覧
  • 平成28年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH) 科学技術人材育成重点枠内定校 学校と研究開発課題の一覧
 文部科学省は3月28日、平成28年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校の内定等について公表した。新規指定は24校、科学技術人材育成重点枠に10校内定した。

 「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)支援事業」は、先進的な科学技術や理数・数学教育を通して生徒の科学的能力や科学的思考力を培い、将来の国際的な科学技術関係人材を育成するために文部科学省が平成14年度から実施している支援事業。SSH校は学習指導要領の枠を超え、理数教科を重視した教育課程編成をとり、アクティブ・ラーニングを重視している。高大連携や企業連携にも取り組み、国際学会での発表や海外生徒との交流もSSH校の特徴のひとつ。

 平成28年度新規指定には24校が内定。研究仮説を一から設定し、新規性のあるカリキュラムなどの研究開発を行う「開発型」に選ばれた学校は、神奈川県立横須賀高等学校やさいたま市立大宮北高等学校など公立6校。過去にもSSH指定を受けている学校で、これまでのカリキュラム開発を基礎としてより実践的な研究開発を行う「実践型」には福島県立会津学鳳高等学校・附属中学校や茨城県立水戸第二高等学校、石川県立金沢泉丘高等学校、長野県飯山高等学校など国公立・私立18校が内定。

 平成28年度科学技術人材育成重点枠には千葉市立千葉高等学校や愛知県立時習館高等学校、京都府立嵯峨野高等学校、兵庫県立神戸高等学校など10校が内定。理数系カリキュラムや指導法、ネットワークなどをほかの学校へ普及し、地域全体の理数系教育の向上を目指す。

 SSH校指定期間はそれぞれ、新規指定が5年間で28年度から32年度までで、科学技術人材育成重点枠の期間は最長3年。SSH校におけるこれまでの先進的な取組み例には、熊本県立宇土中学校・高等学校の「凸レンズにおける『副実像』の出現位置の数式化」や千葉県立船橋高等学校の「千葉サイエンススクールフェスティバル」などさまざま。内定された学校と研究開発課題の一覧は文部科学省Webサイトで閲覧できる。

 なお、平成28年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校の決定は平成28年度予算の成立を前提とする。
《佐藤亜希》

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