システム・テクノロジー・アイ、文教市場へ参入…学習管理システムを提供

 システム・テクノロジー・アイは3月30日、同社の文教向け学習管理システム「iStudy LMSアカデミックエディション」とパイオニアVCの提供する電子黒板・協働学習ソフトウェア「xSync(バイ シンク)」を連携させ、新たに文教市場へ参入すると発表した。

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 システム・テクノロジー・アイは3月30日、同社の文教向け学習管理システム「iStudy LMSアカデミックエディション」とパイオニアVCの提供する電子黒板・協働学習ソフトウェア「xSync(バイ シンク)」を連携させ、新たに文教市場へ参入すると発表した。

 iStudy LMSアカデミックエディションは、システム・テクノロジー・アイの総合学習管理システム「iStudy Enterprise Server」を小中学校向けに改良したもの。小中学校の授業で利用したデーターに家庭など学校外からアクセスし、個別学習を実現する。

 今回、iStudy LMSアカデミックエディションとパイオニアVCの電子黒板・協働学習ソリューション「xSync」を連携させることで、授業で利用したデーターなどに学校外からアクセスできる個別学習環境を整え、トータルソリューションパッケージとして提供する。今後、全国自治体に約40万ある普通教室に対して、5年で30%のシェアを目指して導入を進めていくという。

 なお、同連携ソリューションは、5月18日~20日に東京ビッグサイトで開催の第7回教育ITソリューションEXPOにて、パイオニアVCのブース内で展示される。
《工藤めぐみ》

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