最後の戦いから19年…ハリポタ8作目、2017年秋発売決定

 外国文学を中心とした書籍を出版する静山社は、「ハリー・ポッター」シリーズ最新刊「ハリー・ポッターと呪いの子 第一部、第二部」(仮題)の特別リハーサル脚本日本語版を11月に発売する。

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  • 静山社 「ハリー・ポッター」シリーズ最新刊について
 外国文学を中心とした書籍を出版する静山社は、「ハリー・ポッター」シリーズ最新刊「ハリー・ポッターと呪いの子 第一部、第二部」(仮題)の特別リハーサル脚本日本語版を11月に発売する。

 「ハリー・ポッターと呪いの子 第一部、第二部」は、ハリー・ポッターシリーズの生みの親であるJ.K.ローリング氏が書き下ろした新しいストーリーをもとに、J.K.ローリング氏とジャック・ソーン氏、ジョン・ティファニー氏が舞台監督を務める舞台劇を書籍化するもの。

 物語の舞台は「ハリー・ポッターと死の秘宝」(静山社)での戦いから19年後の世界。父親となったハリーが2人目の子どもをホグワーツ魔法学校へと送り出したあとの物語が描かれる。書籍の「ハリー・ポッター」シリーズでは第8作目にあたる。

 舞台劇は7月にロンドンでワールド・プレミアが上演される。発売される「特別リハーサル版」は、プレミア上演前の数週間にわたって行われるリハーサル上演期間の脚本を書籍化するもの。リハーサルを踏まえて手直しされ、プレミア後の上演で使われる最終版の脚本は「愛蔵版」として発売予定。愛蔵版にはさらにJ.K.ローリングが加筆する予定。

 特別リハーサル版の発売は11月。愛蔵版の発売時期は決定次第公表される。
《佐藤亜希》

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