オモロボクリエイティブアワード、自由な発想のロボットを7/31まで募集

 「TOKYO DESIGN WEEK」は、日本全国の小学4年生から中学3年生を対象としたコンテスト「オモロボクリエイティブアワード」を実施する。コンテストのテーマは「オモロボ」、7月31日までおかしな発想で考えたロボットのアイデアを募集している。

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オモロボクリエイティブアワード
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 TOKYO DESIGN WEEKは、日本全国の小学4年生から中学3年生を対象としたコンテスト「オモロボクリエイティブアワード」を実施する。コンテストのテーマは「オモロボ」、7月31日までおかしな発想で考えたロボットのアイデアを募集している。

 「TOKYO DESIGN WEEK2016」は、10月26日から11月7日にかけて開催される、日本から世界に発信するクリエイティブの祭典。デザイン、アート、ミュージック、ファッションというジャンルを超えながら、トップクリエイターから企業、学生、ハンドメイド作家まで700以上の出展者が参加する。昨年の来場者数は、10日間で10万人6,321名にのぼる。

 「オモロボクリエイティブアワード」の実行委員長はアートユニット「明和電機」の土佐信道氏。明和電機のワークショップメソッドにもとづき、「発想ワークショップ」を自宅で実施し、メソッドに沿って作成した自分の「オモロボ」アイデアのスケッチと「おかしな発想シート」を、エントリーフォームから応募する。「発想ワークショップ」の動画と「おかしな発想シート」の作成方法詳細はTOKYO DESIGN WEEK2016のWebサイトで公開されている。

 応募されたアイデアは1次選考が行われ、審査を通過した応募者は「ものづくりワークショップ」に参加。明和電機講師のもと、設計など実際にオモロボを作成するプロセスを体験する。完成した作品から2次選考が行われ、選ばれた数体はクリエイターによってモックアップ化され、作者はTOKYO DESIGN WEEK 2016でプレゼンテーションする。グランプリ作品の受賞者とその保護者(各1名)は、世界のDESIGN WEEKでの展示と参加招待を受ける。

 コンテストの対象は、小学4年生から中学3年生であり、8月28日実施のワークショップ、および10月29日に「TOKYO DESIGN WEEK2016」にて行われるプレゼンテーションに参加できることが条件。応募参加締切は7月31日。

◆オモロボクリエイティブアワード
テーマ:オモロボ
対象:小学4年生~中学3年生
参加条件:8月28日(日)実施のワークショップ(会場:東京)と、10月29日(土)のTOKYO DESIGN WEEK2016内のプレゼンテーション大会に参加できること
※交通費・宿泊費の補助あり
申込方法:スケッチとおかしな発想シートを作成し、Webサイトのエントリーフォームから応募
応募締切:7月31日(日)
【グランプリ特典】
世界のDESIGN WEEKへ展示、招待(子ども1名+保護者1名の交通・宿泊費補助)

◆ABLE&PARTNERS TOKYO DESIGN WEEK 2016
開催期間:前期/10月26日(水)~31日(月) 後期/11月2日(水)~7日(月)
開場時間:11:00~21:00※最終日は20:00まで
会場:明治神宮外苑絵画館前
入場チケット:2,500円(一般当日券)
《黄金崎綾乃》

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