生徒発ネットルールが教材「ネットいじめ防止授業」堺9/6

教育・受験 中学生

 堺市教育委員会は9月6日、堺市西区の津久野中学校で「ネットいじめ防止授業」の公開授業を実施する。ネットいじめ防止授業の開催は平成28年で8年目。中学生38名が正しいスマホ・ネットルールを啓発する「スマホ・ネット ルール5"まもるんやさかい"」に基づく授業に参加する。

 正しいスマホの使い方やネットルールを啓発する目的で平成28年3月に作成された「スマホ・ネット ルール5“まもるんやさかい”」は、堺市立中学校生徒会から提案されたルールをもとに、堺市PTA協議会、堺市教育委員会、堺市立小学校長会、堺市立中学校長会にて検討されてできたもの。

 作成されたルールは、「やさしい言葉を選び、確認して送ろう」「悪口はもちろん、ぐちも書かないようにしよう」「個人情報をのせないようにしよう」「知らない人とかかわらないようにしよう」「家の人とルールを話し合おう」の5つで、それぞれに、どんな視点でそうするべきなのかが説明され、困ったことがあれば家の人や先生にすぐに相談するよう促している。

 堺市では平成20年から、全市立中学校1年生を対象に「ネットいじめ防止授業」を行っている。スマートフォンや携帯電話の所持率が小学生の間でも高まっていることを受け、平成27年度からは全市立小学校の4年生対象の授業も実施されるようになった。

 9月6日には、堺市の津久野中学校で「スマホ・ネット ルール5“まもるんやさかい”」を活用した「ネットいじめ防止授業」の公開授業が実施される。授業は1年4組の男子20名、女子18名が対象。教員のほか、ICT分野の専門家を呼んでの指導も行われる。授業では、「スマホ・ネット ルール5“まもるんやさかい”」の内容の確認をはじめ、パソコンを使用し、相手を傷つけない言葉を考え書き込むことや、現在のネットいじめの実態を把握し今後の指導に生かすため授業の前後でアンケートを実施予定。詳細は堺市Webサイトで確認できる。
《鶴田雅美》

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