【大学受験】Y-SAPIX、自宅で受講できる双方向型Web授業開始

 大学受験現役生専門塾Y-SAPIXは11月7日、自宅で双方向による少人数制授業が受けられる「iClass mySpace」(アイクラス マイスペース)を開始すると発表した。12月1日より受付を開始し、2017年1月9日より授業を開始する。

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 大学受験現役生専門塾Y-SAPIXは11月7日、自宅で双方向による少人数制授業が受けられる「iClass mySpace」(アイクラス マイスペース)を開始すると発表した。2016年12月1日より受付を開始し、2017年1月9日より授業を開始する。

 Y-SAPIXは、2010年9月に東京・代々木に開校し、2011年より全国主要都市に校舎を展開。難関大学への現役合格をめざす高校生や中高一貫校の中学生が通っている。授業は少人数制対話型スタイルで、ひとりひとりの考える力や表現する力を育てることを目指しているという。

 少人数制対話型授業のほか、日本ユニシスの協力を得て、マイクロソフトのリアルタイムコミュニケーションツール「Microsoft Skype for Business」などを活用した双方向型Web授業「iClass」を9月1日より開始。全国の校舎間で対面授業ができるようになった。場面に応じて講師・生徒・黒板の映像を切り替えながら、発問と応答で展開する対話方式の参加型授業をオンラインで実施している。

 「iClass mySpace」は、通塾が困難な生徒のために、自宅で「iClass」が受講できるシステム。全国各地で受講する生徒同士が切磋琢磨しながら学べるという。

 授業は、新高1生と新高2生・新高3生対象の数学、リベラル読解、国語、英語、理科、地歴を設置。受付開始は、新高3生が12月1日、新高1生と新高2生が2017年2月1日。授業開始は、新高3生が2017年1月9日、新高1生と新高2生が2017年春期より。
《工藤めぐみ》

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