【高校受験2017】新教育、推薦入試の面接・小論文実施状況を公開

 W合格もぎなどを運営する創育(新教育研究協会)は12月5日、首都圏の高校受験情報サイト「新教育School Guide Web」にて、2017年度(平成29年度)受験用として2016年度(平成28年度)の面接・作文・小論文実施状況を調べ、都立高校編を公開した。

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 W合格もぎなどを運営する創育(新教育研究協会)は12月5日、首都圏の高校受験情報サイト「新教育School Guide Web」にて、2017年度(平成29年度)受験用として2016年度(平成28年度)の面接・作文・小論文実施状況を調べ、都立高校編を公開した。

 公開された面接・作文・小論文実施状況調べでは、都立高校の2016年度(平成28年度)推薦入試の実施状況が、新教育によるアンケート調査によりまとめられている。

 都立高校の一覧は、全日制普通科(23区)、全日制普通科(多摩地区)、単位制・コース制・その他の学区・総合学区、農業科・家庭科・商業科・ビジネスコミュニケーション科・産業科の4つ。それぞれの高校の集団討議のテーマ・受検生人数・試験官人数・進行形式・時間、小論文の課題・文字数・時間、面接の質問事項・時間が掲載されている。

 たとえば日比谷高校の場合は、集団討論のテーマは「中学校で新しい教科を加えるとしたら」、受検生5~6人、試験官2人、進行は試験官、時間は30分などと掲載されている。

 面接質問項目と作文・小論文課題を一覧にした私立高校(東京都・神奈川県)編も、今後公開される予定。新教育School Guide Webでは、アンケート調査時と実際の募集要項公表の時点では内容が変更されている場合もあり、またスペースの関係上すべての情報を網羅していないため、詳細は必ず各校の「募集要項」で直接確認するよう呼びかけている。
《勝田綾》

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