大阪ガスは平成29年2月25日、教育・保育・行政関係者を対象とした「第11回 食育セミナー」を開催する。参加費は無料。昭和女子大学理事長・総長の坂東眞理子氏による基調講演などが行われる。 大阪ガスの「食育セミナー」は、CSR活動の一環として平成21年2月より行われている。これまで、「食」に関するテーマについて、オリンピックメダリストの朝原宣治氏や奥野史子氏、明治大学文学部教授の斎藤孝氏、服部学園理事長の服部幸應氏らが講演を行ってきた。11回目となる今回のテーマは、「生きる力と食との関係」「地産地消を通じたまちづくり」。食育やまちづくりに関する講演が行われる。 基調講演には、昭和女子大学理事長・総長の坂東眞理子氏が登壇。「今、求められている生きる力とは?~食との関係」について講演する。 さらに、約30年にわたり、地元資源、特徴を生かした「地産地消」「学校給食の充実」などの取組みを進めている今治市の産業部長が講師として参加。今治市独自の政策や、地産地消のまちづくりによる市民への食育効果、今治市の活性化について紹介する。 定員は250人。郵送もしくはFAX、Webサイトにて申込みを受け付ける。申込受付期間は12月12日~平成29年2月17日までだが、先着順のため定員になり次第、申込受付を終了する。◆第11回 食育セミナー日時:平成29年2月25日(土)13:30~16:00場所:hu+gMUSEUM(大阪市西区千代崎3丁目南2番59号)定員:250人(先着順、定員になり次第受付を終了する)対象:教育関係者(学校教諭、栄養教諭、栄養士ほか)、保育関係者(保育士、調理員ほか)、行政関係者(まちづくり、地方創生、教育行政関係者ほか)費用:無料申込方法:郵送もしくはFAX、Webサイトより受け付ける申込受付期間:平成28年12月12日(月)~平成29年2月17日(金)後援:文部科学省、厚生労働省、農林水産省近畿農政局、大阪府教育委員会、兵庫県教育委員会、京都府教育委員会、奈良県教育委員会、滋賀県教育委員会、和歌山県教育委員会、大阪市、大阪市教育委員会、神戸市教育委員会、京都市教育委員会