【大学受験2017】国公立大志願状況、理系志願者は理農で減・工は増

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国立難関10大学の志願状況
  • 国立難関10大学の志願状況
  • 国公立大(前期日程)地区別志願状況
  • 国公立大(前期日程)学部系統別志願状況
 河合塾は2月17日、国公立大学志願状況の分析結果を公表した。旧帝大を中心とした難関10大学の前期日程の志願者数は、東京工業大学や一橋大学など首都圏の大学で増加した。一方、北海道大学と京都大学で前年を下回った。

 文部科学省が2月15日に国公立大学の確定志願者数を発表したことを受け、河合塾は志願状況について徹底分析を行った。志願状況を地区別にみると、北海道地区と東北地区、九州地区などでは志願者が減少した。一方、南関東地区と近畿地区では前年度より1,000人以上志願者数が増加した。

 志願状況を学部系統別にみると、文系では「文・人文」「社会・国際」の志願者数が前年並みにとどまる一方、「法・政治」「経済・経営・商」の人気がさらに高まった。理系では「理」「農」で志願者が減少したものの、「工」では志願者が増加しており、一概に理系不人気とは言えないという。

 旧帝大(北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学)と難関国立大(東京工業大学、一橋大学、神戸大学)による難関10大学の志願状況は、全体では前期日程の志願者数が727人増と前年比101.3%となり、堅調な人気を示している。

 前期日程で志願者の増加率が高かったのは、東京工業大学や一橋大学など首都圏の大学。一方、北海道大学は前年比96.5%、京都大学は前年比98.1%と志願者が前年を下回り、両大学とも理系学部を中心に志願者の減少がみられた。後期日程の志願者数は、大阪大学が後期日程を廃止したことなどから、前年比約3,000人減となった。
《工藤めぐみ》

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